私が日本を去る頃は、写メールが当たり前になりつつあったが、もうそんなのは昔の話なんだろうなぁ。
どこまで進んだ日本の携帯?
去年くらいか?こっちの友達に、カメラつき携帯を自慢されたが、
今更?という私の薄い反応にガッカリだったようだ。
アメリカの案外ハイテクの遅さにガッカリしたのはこっちの方である。
別の奴は、やっぱりカメラつきに機種変更したけれど、
信じられないくらいの画像の悪さ。アンビリーバブルである。
そんな自分は、ここで携帯すら持ってなかったから、その下って事だけど・・・
渡米後 2年目にして、やっと携帯持ちました!
すったもんだの挙句にね。
しかし、たかが携帯もつだけで、それが苦悩の道のりの序幕だったとは知る由もなかったわけで・・・。
アメリカでは、SSN(ソウシャルセキュリティーナンバー、社会保障番号)を、何かとココぞという時に要求されるが、911(テロ)以降、学生は取得しづらく、携帯電話を借りるにもこの番号がないと信用されなく、多額なデポジットを取られることしばし。
幸い私は、この番号を持っていたので余裕かまして携帯ショップに乗り込んだ。
その番号からクレジットヒストリーのチェックをされるが・・・
ここで、私のアメリカでの信用のなさを痛感させられ、自分自身がココにいる存在価値なしと否定されたかのような衝撃を味合わされ、信頼回復への長い道のりの開幕だった。
ところで・・・
クレジットヒストリーって何?
日本にいた時、「クレジットカードは破産の道」 という固定観念が強かった私は、海外旅行の為に1つだけクレジットカードを持ってはいたが・・・
私は現金主義子で、車もキャッシュ一括で購入するほどの身分だった。(単に利息を払いたくないから)
ところがアメリカはカード社会、結構、現金持ってない人が多い。
小さな店でもほとんどカード使えるし。
余談だが、小切手なんて、葉巻をくわえたアルカポネくらいのおじさんしか 持てないイメージだったが、銀行口座を開いたら、小切手も送られてきた。
はじめは、小切手を切る自分に酔ったりもしてたな。
話し戻って、アメリカでは、そのクレジットヒストリーってのが大切で、
いかにクレジットの返済が滞りなく行われているかで、経済的信用がポイント制で表される。
返済が遅れると、そのポイント信用ランクも下がり、将来、ローンを組むなどの際に拒まれる事がある。
そのため、ホテルなんかで予約すら取れない事もあるとかないとか?
で、私の信用ランクはいかがなものか?
判定結果、信用ナシ。
ガックリ・・・(涙)
でもなんで?
カード使って、迷惑かけたことございませんけど?
なぜなら、クレジットカードをアメリカで持っていなから!
つまりヒストリーすらナイってことで。
だから経済的信用がないのと一緒で、携帯電話すら、前金、高額なデポジットを払わない限り契約出来ない。
何件も携帯ショップを回ったが、どこも同じ理由。
価値なし人間のレッテルを貼られて悲痛な顔し、無意識にも偶然とある携帯ショップの前で、ボーっとしていると、捨てる神あれば拾う神アリ!
今もっている携帯のショップのオーナーが、おぼつかない英語を根気よく聞いてくれ、比較的安めに、しかも電話機もFreeでくれた。
だもの・・・、その写真の携帯!
ハイテク先進国出身のものとしては・・・
*今時、白黒のスクリーン文字
*選択余地ナシのパッとしない着メロ
かなり驚いたが、そんな経緯があったゆえ、ありがたく感謝するばかり。
ただ、忘れてはいけない。
これからが価値なし人間 信頼回復への長い道のりの始まりであることを。
悪夢の信頼回復作戦の始まりであるが・・・・
次回に続く・・・ (信頼回復への道 参照)