こんにちは! 小川由佳です。
前回の記事よりご紹介している、
「身近にいる素敵な女性の『私らしい生き方』 孝本まゆみさんのストーリー~」
その2です。

主役より、私の方が前に出ていてすいません(^_^;)
昔から自然が大好きだったまゆみさん。
観光客誘致のために、世界からどんどん秘境と言われるようなところが破壊され、失われていくことが気になっていた。
(まゆみさん)
私一人で、自然破壊を食い止めるなどという、大きなことはできないかもしれない。
だけど、せめて、何らかの形で、人が自然と共存する生き方を実践できたらいいなと思っていました。
その気持ちが、あるきっかけで炸裂することになる。
ふとしたことから、タイで農業を営むある日本人の生き方を知り、感銘を受けたまゆみさん。
タイへ行き、農地を見せてもらうや、一目でタイの大自然の風景に惹かれ、「ここで農園を切り盛りしながら、ジャングルリゾートをやってみたい」という気持ちに駆られる。
(まゆみさん)
タイ北部のその名もドイチャーン(ドイ=山、チャーン=象:象さん山)という山に一目惚れした私は、この自然をいつまでも楽しみたいと強く感じました。
そのために、ここでリゾートをやりたいと・・・。
ジャングルリゾートはその名のとおり、手つかずのジャングルにいるような雰囲気のリゾート。できるだけ人工的なものを排除したい。
リゾートに来るお客様には、自然大好きな人も、自然に興味無かった人も、「改めて自然の素晴らしさを見直しました。癒されました。自然保護は大事ですね」って感じてもらいたい。
そうして、1人1人に自然への気持ちを持ってもらえれば、そのうちそれは大きな力になるかもしれない。
自然破壊にノーと声をあげて下さる人が増えるかもしれない・・
そんな想いが、どんどん膨らみました。
リゾート建設の資金を貯めるために、「コーヒー農園をやってみないか?」と農園を管理する社長に勧められるまま、投資をすることを決意する。
だが、その1年後・・・。
農地が管理されぬままになっているのを見て、タイ人に任せっきりの管理方法や契約形態に疑問を持ち始めた。
(まゆみさん)
その社長も決して悪い人じゃないと思うんです。
手広くやり過ぎて、個々の農地の管理に手が回らなかったのだと思う。
でも、結果的に「あちゃ~、全然話が違うじゃない!これじゃ立派なコーヒー豆は育たない」とショックでした。
現地オフィスにクレームを言ったがらちが明かず、結局、日本での連絡窓口になっているオフィスの代表にクレームをいれることにしたまゆみさん。
(まゆみさん)
そんな訳で、最初はただのクレーマーだったんです(笑)
でも、こちらの代表はとてもいい人で、私の契約には一切からんでいなかったにも関わらず、真摯にクレームを受け止めてくださいました。
そして、夢破れた一個人への同情もあったのでしょう、「確かに、ちょっとひどいですね。契約通りになっていませんね」とお金を返してくれました。
夢への一歩に挫折したまゆみさん。でも、これが次なる一歩を後押しすることになる。
(続く)
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