テールランプASSYの加工 | Memory and Experience ~Cinquecento syndrome~

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○○○ 71' FIAT500との生活○○○
MEXが綴る旧FIAT500との悲喜こもごもな日々

大阪で寄らせていただいたオートマイスターさんに、外れやすいブレーキランプに関して”裏技”を教えていただきました。

 

ということで今回は、

テールランプASSYの加工

でございます。

 

私の発案ではない上に、ショップさんの許可を得ておりませんので、一部”ボカシ”が入っていますことをご承知ください(^^;;。

 

さてF、L、RタイプのチンクのテールレンズはそのASSY(アッセンブリー)も樹脂製です。

このリプロ品のASSY、樹脂の質があまりよろしくありません。

それになんだか最近のリプロ物は、接点金具さえも質が悪い物も・・・。

更に!ブレーキランプの部分はスモールランプを兼ねているせいで割と熱を受けるためか、はたまた接触不良で何度も付け外ししたりするためか、使っているうちにバルブソケット部の樹脂でできた溝がバカになってしまい、テールライトバルブを差し込んでも『ピョコン!』と出てくるようになってしまうこともあるのです。

そんなこんなでASSYごとテールレンズ交換になったことが2回あります。

と言うのも、リプロ品を作っている工場によっては微妙にパーツ形状が異なるため、レンズだけやASSYだけを購入しても、いざ取付けようと思うと合わないこともあると聞いていたからです。

 

今回はそんな状況を克服しよう!という目論見なわけです。

で、4/23に加工してみました。

 

 

 

00_TR_assy元

MEX号に今使っているテールレンズASSY。

これは既に四代目です・・・。

で、この四代目ASSY、

平端子のオス側の作りがチャチで良くないばかりか、

接点金具を止めているカシメも甘く、

うっかりするとすぐに取れてしまうのです。ゲッソリ

しかも!もっと酷いのはバルブの接点を抑える接点金具が、

(写真の真鍮色の接点金具)

反発力のある金属できていないのです!ゲロー

つまり接点金具がバネの役割を果たさないために、

押されたら最後、

その位置のままに・・・。

なのでバルブをソケット部の奥まで差し込み、

『クイッ』とひねって所定の位置に引っ掛けようとすると、

接点金具そのものがバルブに押されて開いてしまい、

バルブが所定の位置に収まった時には、

バルブの接点と接点金具が接触していないというヒドイ有様・・・ポーン

そうなると当然ランプは点灯しません。

「こっ・・・こいつめ~・・・。ムキー

と、このあり得ない作りに、

毎回かなり”イラッ”とするのです。

そこで、この接点は使わないようにしようというワケなのです。

 

 

 

01_TR_assy加工_1

ということで元々の接点金具を全て取り外してしまいます。

(あ~スッキリ!)

今回は元々のアース用の接点金具(一番最初写真の銀色の接点金具)

だけは再利用できそうだったので、

できるだけ変形しないように注意して取り外しました。

 

そして、ソケット穴の寸法を確かめながら

リーマーで『グリグリ』と広げつつ、

余計な出っ張りなどをカッターで切り落とし、

徐々に形を整えていきます。

 

 

 

02_ワッシャーカット

続いてアース用の接点金具などを取り付ける段取りとして、

ワッシャーの一部をニッパーでカット。

(リーマーで削った樹脂が静電気であちこちに付いて、もう地獄・・・笑い泣き

 

 

 

03_ワッシャーカット

それをASSYのランプ側に差し込みます。

これでここにボルトを通しても金属で受けるので強度的に安心です。

 

 

 

04_パーツ取付1

アース用の接点金具も若干の加工をして形を整えつつ、

”秘密兵器”をインストール。

ちらっと見えているボルトは、

先のワッシャーのところに通したボルトです。

この後、丸端子を使ってこのボルトにアース線も接続しました。

 

 

 

05_パーツ取付2

この四代目ASSYは、

ウインカーでも接点不良をよく起こすため、

(大阪の帰り道でもやられた!)

ウインカー部分も同様に”秘密兵器”の型番違いをインストール。

 

各配線はテールレンズASSYを取り外せるように、

また、未加工のASSYも取り付けることができるようにと、

各々を平端子で接続してみました。

その必要がなければハンダでも良いですね。

 

ここでテスト点灯しましたがこの時点では問題無しなので、

同じように反対側のテールレンズASSYも加工。

 

 

 

06_レンズ復旧

そしてASSYとレンズをボディーに取り付けます。

レンズ周囲のゴムパッキンがちゃんとレンズに被るようにして固定します。

このとき、

内装剥がし用の先端が細い樹脂製”ヘラ”があると作業が早いです。

 

さて、今までのASSYはテスト点灯で点いても

ボディーに取り付けると点灯しなくなることもあるという、

「ウキー!またかい!ムキー

な状態でしたが、

今回は如何に!?

 

 

 

07_動作確認

そしてスイッチオン!

「フハハハハ、点いたー!ひらめき電球YES!!クラッカー

ニヒヒ

 

これで接点不良というイライラ&整備不良に陥り易い状態から開放され、

ランプ交換時にも余計な気を使わずに楽になりました(^^。

オートマイスターさん、

ありがとうございました!!

 

 

 

日常使いのMEX号。

少しずつですが安心な場所を増やし続けるのです(^^。

 

追記:

モザイク部分はこちらで。

排気音とテールレンズのあるある

 

 

 

テールランプASSYの加工_END