● やっぱり〇円!■
※この記事は、後から削除するかもしれません。
職業柄、様々な方と接する機会が多いです。
そして、時々驚くことがあります。
一度提示した価格を、後からやっぱり〇円!と仰る人もいます。
理由は、様々です。
・たぶん、この人なら出してくれそう!と値踏みした。
・推したらいけるんじゃない!?と誰かに焚きつけられた。
・泣き落としたらいけるかも、、、と試してみた。
・お客様が想定以上に多かったから、自分にもくれていいんじゃない!?と思いついた
弊社は、会社組織です。
お取引様には、見積書を提示して演奏家価格を提示しています。それに基づいて、お支払いをいただき、領収書を発行しています。
企画の催しの場合は、予算を立てて、会場を押さえ、必要な公告を打って、開催し会計手続きをしています。
ですから、そもそもの予算である出演料を、理由もなしに変更することは致しません。
一旦出した見積を変更する場合には、先方のお取り引き様が納得できる理由提示をしなければなりません。
会社組織でなくても、普通はしないと思います。
予算と言うのは、それくらい大事でシビアです。
事前に、交渉をするのは、もちろん普通のことです。
この内容なら、これくらいの値段とおっしゃることは問題ございません。
それを検討して、その人にお願いするかもしれない。それならば別の方にお願いするかもしれない。
ただ、それだけです。
ここからなら貰えそうだから、やっぱり○○円!がダメです。
子どものお小遣いでも、そのような言い方は、ないと思います。少なくとも私の両親ならば許しません。
もちろん、予想以上の収入があった時には、出演者様に還元することは、時に、あります。
例えば、7月の演奏会では、一部の出演者者に、事前の規定以上のお支払いをいたしました。
でも、それは好意です。
公演に於いては、成功の可否は、予算建てや集客や、広告やプログラム構成の比重は、とても大きいのです。出演は、全体の中の構成要素に過ぎません。
その点を、よくよく理解することが大事です。
結論から言うと、
一旦握った金額を後からやっぱり○○円!と「軽く」翻えすのは、非常に愚かな行動です。
後先を考えられない発言をする人物は、危険です。
普通に検討の俎上にも乗りません。
一旦握った価格を変えたい場合には、(1)正統な理由と、(2)理由に基づいた妥当な価格の提示が必要です。
書類を作る能力がなければ、最低限、価格変更の理由をわかりやすく述べる必要がありますね。
仕事をするとはどういうことか?
が分からないと、お仕事をいただくのは難しいですね。
今まで問題があった方々は、分別のある大人でしたので、特に書き表わす親切はいたしませんでした。
今回は、若い方だったので、特別にここに書いておくことにします。
まあ、非常に残念でございます。