爺ちゃんと2回目の検査で、大学病院へ。

前回待ち合わせして、ナカナカ爺ちゃんと会えなかったので、今回は

私が帰って来るまで家で待っててね!と、念を押しておいた。

それは、正解だった。



 CT検査だったので放射線科。

予約時間までまだあるし、来たついでに、泌尿器科の薬ももらう! 

と、受付けして、泌尿器科へスタスタ。。。

待ってると、何か怒ってる。

どうした?

『薬だけお願いします!って言ってもまいね(だめ)って言われだ。』 って。

『そんな訳ないでしょう・・・?』


 とりあえず、放射線科で受付けしてから、私が行ってみることにした。


 爺ちゃんを残し、泌尿器科へ。

「あの~ ズラ山ズラ太郎の娘ですが・・・さっき薬だけお願いしにきたんですが断られたって・・・?」

「ああ、ズラ山さんの・・・いえねぇ、午後2時から検査の人がいるので、先生の手が空いたら

ズラ山さんの処方箋出しますので。って言ったんですが。」 って。


 話の何処までを聞いたのか。。。


 先生の手が空くまで待てば、薬は出るらしいので、お願いして爺ちゃんのもとへ。

待ってる間にすきっ腹にクレープと紅茶を流し込む。

腹が減っては、爺ちゃんのナイスボケに腹が立ちそうで・・・


 しばらく待つと爺ちゃんだろう。。。多分。。。

レントゲン室のドアがガチャガチャ音を立てて回ったり、ロック音がしたり、ガチャガチャ繰り返す・・・

押して引いてロックして外して・・・そんな感じ。

ビンゴ!!爺ちゃんだった。

『ドア壊れでるんでね~が?』 とかなんとかいいながら。


 私が座ってる方と反対方向に歩き出す。

「こっちこっち!」

声をかけると、気づいたのか

『おお、どっちか分からなくなったぁ。』 と言いながら私の前を通り

『やぁ・・・どうも。。。』 と、お辞儀した。


「爺ちゃん私だよ。」

『。。。。。おおお前がぁ。。。』 ようやく私に気づいたらしい。



 処方箋は少し待たされたがちゃんと出たし、会計へ。

会計番号が出て会計しょうと爺ちゃん1000円札1枚を出した。

そんな。。。CT撮ったし、それじゃ足りないでしょ?って言ったの。

『これで釣りが来るはずだから。』 と、きっぱり!


 会計のお姉さん苦笑いしながら。。。「2880円ですが・・・」


CTの事はすっかり忘れていたらしい。


我が道を行くスタイルを今も昔も、そしてこれからも続けて行くんだろうなぁ。。。



 老いるという事を、日々実感しています。

セツナイネ。。。