今さらだけど黒子のバスケ、そして…スラムダンクの巻 | カフェときどき読書

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夫が職場のバイトの子から「黒子のバスケ」を全巻もらって帰ってきたので
週末に一気読み。
おもしろかったー!!
スポーツ漫画最高!!

黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)/集英社
¥432
Amazon.co.jp

名前は知っていたものの、
脅迫騒ぎになった、ぐらいの知識しかなかったのですが
読んでみたら確かに面白い。さすが王道ジャンプマンガ。
バスケの超強豪校に、ずば抜けた才能を持つ選手が同じ学年に5人集まり
彼らは「キセキの世代」と呼ばれ、全国から注目を集めていた。
が、試合記録もなく誰の記憶にも残っていないが、
5人が一目置いていた「幻の6人目」がいるというウワサが。
その6人目こそが主人公の黒子タツヤ。
背も低く、シュートもドリブルも下手で、周りの人から存在を気づかれないほどの影の薄さ。
が、その「影の薄さ」を生かした超絶パスで、周囲を圧倒。
高校で一緒に入部した、アメリカ帰りの大型新人、火神とともに、日本一を目指すー
という話。

恵まれた才能を持つ火神でなく、
地味で目立たない黒子が主人公というのがユニークだし
キセキの世代の5人をはじめ、ほかのキャラたちも個性的で、タレント性ばっちり。
弱いチームが、各選手の強みを生かしつつ、
チームワークで強いチームを倒し、勝ち上がって行くのは
少年ジャンプが掲げる「勝利・友情・努力」路線のど真ん中、
読み終えてスッキリー!


ただ。
「スラムダンク」世代としてはやはり、類似性は気になってしまうところ。

言わずと知れたバスケマンガ、井上雄彦のスラムダンク。
スラムダンク (1) (ジャンプ・コミックス)/集英社
¥421
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バスケットボールを世に知らしめたといっても過言ではない名作で
「あきらめたらそこで試合終了だよ」など
人生にも通ずる名セリフも数々。安西先生…

「スラムダンク 黒子のバスケ」で検索すると
「パクリ疑惑」のスレッドがずらーーーっと出てくるのだけど
…確かに似てる、と思う。

黒子のバスケの作者はスラムダンクが大好きで、
リスペクトしていたのもわかるし
試合に勝ちあがっていく、大筋がかぶるのは仕方ないとしても
このシーン見たことが…構図もそっくりなような…
この展開も見たことが…
というのが随所に見られて。
かつては全巻そろえていて、覚えるほど読み込んでいた身としては
やっぱり気になってしまう。

黒子のバスケに出てくる必殺技に関しては、
確かに現実味ないものもあるけど、別に気にならなくて。


センターはごっつい大型選手とか、
淡々と打ちまくる3ポイントシューターとか
めっちゃ切れ者のポイントガードとか
ダンクを入れまくるフォワードとか。

コート外にまで出て行ってルーズボールを救うとか
逆転のチャンスの時にはバスケットカウントワンスローとか
※ファウルを受けながらもシュートを決める
その時のフリースローははずしてリバウンド勝負とか…

そんなに競技には詳しいわけじゃないので、基本というか…
…バスケってこういうものなのかしら?

それともほかの競技でも、展開やシーンが似通ってくることはあるんだろうか?
うーん、そこまでスポーツ漫画を読み比べているわけじゃないからなあ…

たとえばサッカーなら「キャプテン翼」が有名で
「イナズマイレブン」もあの派手な必殺技で、キャプ翼っぽいという指摘もあるけど
ネガティブな印象は受けなくて。
アニメの「妖怪ウオッチ」が、ありとあらゆるドラマやマンガ、アニメなどを
これでもか!と言わんばかりにパクっていて、それが逆に気持ちいいのと同じ。

そしてほかのサッカー漫画はほとんど知らないんだよなあ。
「ジャイアントキリング」もかなり面白いけど、
青年誌のマンガなので、全然雰囲気違うしね。

野球マンガこそわからん。
「ドカベン」も「巨人の星」も名前を知っている程度だし

タッチは野球というより恋愛寄り。
あとは、ドラマにもなった「ルーキーズ」とか?
何十年と連載していた「あぶさん」とか?
途中まで友達に借りて読んでいた
「おおきくふりかぶって」は、主人公のイメージが黒子のバスケぽい気が。

…それだけ、スラムダンクがバスケマンガとして際立っているということなのかなあ。

とはいえ、黒子のバスケ、それを置いといても十二分に面白いので
スポーツ漫画好きな方も、イケメン好きな方も、ぜひどうぞ!