余市のお酒はウイスキーだけじゃありません。
実は今、北海道のワインの一大産地として
空知と並び、存在感が増してきています。
ニッカウヰスキーの蒸溜所に寄った後、
今回はその中でも、余市ワイナリーに行ってみました。
…個人ワイナリーは、事前予約が必要なところが多くて
ちょっと面倒なんだよね…
余市ワイナリーでつくられる余市ワインは
札幌の日本清酒が手がけるワイン事業。
「余市のぶどうを使って余市でつくる」ことにこだわり
40年の歴史があります。
2011年に醸造所がリニューアルし
ワインショップのほか、レストランやギャラリーも併設
観光スポットとして生まれ変わったんだそう。
醸造所は自由に見学でき
中ではパネルで製造工程が紹介され
貯蔵タンクや熟成中の樽などを窓越しにみることができます。

余市ワインは売店で購入できます。もちろん試飲も可能。
日本清酒の日本酒やみそも売られていました。
さっと見た後はレストランへ。
ここは興部町のノースプレインファーム運営。
牧場牛のハンバーグや石窯焼きピザ、
道産小麦を使ったパスタなどが楽しめます。
値段がいずれも1500円前後と高めなのですが
スープにドリンク、パン、サラダ、ポテト付け合わせが食べ放題なので
それを考えれば納得の値段。
焼きたてのピザ、外側はかりっと、中はしっとり
熱々でおいしい♥
食べ放題メニューもしっかり食べてお腹いっぱい。

レストランの窓からの眺め。
広い芝生、子どもたちが帰りに走り回ってました。
ここにはドッグランも併設。
夏に来たら気持ちいいんだろうな。
ギャラリーは冬季閉鎖中でしたが
同じくノースプレインファームのカフェ&ベーカリーでは
焼きたてパンやソフトクリーム、コーヒーを味わえて
こういう「飲めない人も楽しめる場」があるのはほんとありがたい!
余市ワイン、あんまりいい印象を持っていなくて。
富良野ワインにしろ、十勝ワインにしろ、小樽の北海道ワインも、
昔からある地元のワインは、ほんとに「地元向け」の
安いイメージが強かった。
2000年代に入ったころ、個人ワイナリーが出始めて
高いけど洗練され、強いこだわりも感じられ
そっちの方にどんどん引かれていったけど、
その土壌をつくってきたのは、こうした「大手系」だったのだよなあ。
ワインの好みは別としても、こういった先駆者の取り組みに
あらためて思いをはせたのでありました。
さて、国道5号線沿いでひときわ目を引いた赤い建物。
「フルーツプラネット」気になって帰りに寄ってみました。
店の前には路上駐車の車がずらり、
店内も注文待ちのお客さんがたくさんいました。
地元で育てたフルーツをたくさん食べてもらいたいと
今年7月にオープン。
クレープやスムージー、ジャム、タルトなどを販売するお店です。
スタッフも若い人ばかりでフレッシュなイメージ。
わたしはりんごのスムージーにしたのですが、
まさに「絞りたてりんごそのもの」。
家族が買ったクレープもおいしそうでした。
家用に買ったりんごトルテ。
りんごの甘さは抑えめでタルト生地はしっかり甘めでした。
おいしい果物があり、魚があり、ワインがあり。
余市は、中心部など古いお店が多いイメージなんだけど
こういった明るくおしゃれなお店が増えると
もっと行ってみたくなるのにな~と思ったのでした。
☆余市ワイナリー
余市郡余市町黒川町1318番地
0135-23-2184
各店営業時間などはHP参照を
http://yoichiwine.jp/wine/
☆フルーツプラネット
北海道余市郡余市町大川町8-31
0135-48-5500
10:00~18:00
