室蘭やきとり「一平」の巻 | カフェときどき読書

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心に触れた、大好きな人やものを、札幌から発信します。

昨日は日中家族で出かけていて、

お昼を香州 にしたところ

夜になってもおなかがすかず、何を作ったらいいか思い浮かばず・・・

(夕方にも、長女の眼鏡作りに出かけていたというもありましたが)

夫から「焼鳥食べたい」との声が上がり

また出かけることに・・・


本当は別の店を考えていたのですが

南2条を歩いていたところでふと見つけた

室蘭やきとり一平 (札幌中央店)に入ることにしました。

春休み、年度末の週末で混み合う中、

ほりごたつの小上がり席が空いており、なんとか入ることができてよかった~。


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室蘭のやきとりは

鶏肉ではなく豚肉、

長ネギではなく玉ねぎを使い

洋がらしをつけて食べるのが地元スタイル。

鉄のまち室蘭で働く労働者のお腹を満たし、

エネルギー源として愛されてきたよう。


夫もわたしも基本的には塩派なのだけど

室蘭やきとりはタレの方がより、からしと合って好き。


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ごろっとした豚肉なんだけどやわらかく、食べやすい。

玉ねぎの甘さがまた食欲をそそります。


やきとりのほかにもサラダや揚げ物焼き物、ご飯ものなども。

魚系はほとんどありませんが。

ほかのメニューは普通の居酒屋レベルという感じ。

あ、でもたこから揚げはやわらかくておいしくて、取り合いになってました。


そして室蘭、ということでつい注文

純米日本酒「蘭の舞 」。
室蘭の老舗酒店、酒本商店さんが鳥取の蔵元でつくっているプライベートブランド。

道内外の、蔵元自慢の純米酒PRにすごく力を入れているお店で

社長の酒本さんは、マンガ「夏子の酒」のモデルにもなっているんですって。


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冷やでいただきましたが、口当たりがとてもスムーズで、

甘さ辛さのバランスがちょうどよく、飲み飽きないお酒。

日本酒は久々だったので、1合飲んだらふわっときました(笑)


*


室蘭は、入社して3年目で異動した先で

わたしが札幌以外で唯一住んだマチ。

初めての外勤で、もうしょっぱい思い出だらけ。

どうしたらいいか、毎日わからないことだらけで、

手取り足取り教えてくれるなんてなくて、体当たりするしかない日々。

1年ちょっとたって、やっと慣れてきたところだったのに

長女妊娠を機に、1人で子育てしながら外勤は無理だと札幌に戻ったので

(夫は札幌にいたので)

「逃げた」という思いでいっぱいで。


そんな中でも楽しい、おいしい思い出もあり

酒本さん主催の地酒イベントも行ったりしたし

焼き鳥もモリモリ食べてました。

有名なのはやっぱり一平や、吉田屋さん、鳥辰さんあたりかと思われますが

わたしと遊びに来ていた夫がよく行っていたのは

中央町の「やきとり勝長 」さんでした。

家から近かったというのもあるけど、おいしかったので。

まだあるのかなあ。

室蘭に住んでいたのも、もう10年以上前になるんだなあ。


この10年くらい

会社の中で「(キャリアから)逃げてきた」ということを

ずっと気にして卑下していたけれど

これを書きながら

そろそろ手放せるのかな・・・?という思いがしてきた。

ガチガチにこわばってなくても、もう大丈夫かも。

室蘭、次に行くことがあったら、

しょっぱかったねー、がんばってたよねーって、笑い飛ばすこと、できるかな。



☆やきとりの一平 札幌中央店☆

札幌市中央区南2西4

011-207-7555

17:00~24:00(日祝日は22:30まで)

小上がり席は4席。詰めると6人くらい座れるテーブルで掘りごたつタイプです。

カウンター、ボックス席もあり。