あなたの声が、
伸びやかに、自由になるのを望んでいる。
あなたの声がね、
我慢に疲れたんだって。
あなたの声がね、
窮屈さに苦しくなってきたんだって。
もうやだよって、
もう疲れたよって、
お腹の中の声が聴こえる。
だけど。
あなたの思考が、声を止める。
だめだよ、
言いたいこと言っちゃだめだよ。
余計なこと言っちゃうよ。
傷つけちゃうよ。
ひかれちゃうよ。
溶け込むように、
溶け込むように、
あなたは自分を空気にする。
空気のようにしておきながら、
自分で思う。
私って、何も持ってない。
私って、取り立ててキャラがない。
私って、なんてだめなのかしら。
いやいや待て待て。
あなたが自分で消してるんだよ!
あなたの声を、
あなたの個性を、
あなたの情熱を、
あなたの想いを、
あなたのユニークさを、
あなたの素晴らしさを。
あなたが、
空気のようにふるまい、
水のように溶け込もうとすることで、
自分で、ないことにしようとしてるんだ。
なんともったいない!!!
そしてね、
隠してても分かるのだ。
あなたのその魅力は、ユニークさは。
隠したって無駄なのだ。
だからね、出そう。
その窮屈な殻を脱ごう。
脱がし方なら教えてあげる。
声を出すだけだよ。
本来の声を、出すだけ。
