【私は何度も立ち止まる】
私は、何度も何度も立ち止まる。
あれ、おかしいな。
エネルギーが出てこない。
何だか自分のなかが静かだぞ。
待て待て待て。
今は、こんな時期なんだろう。
私、なんのためにこれ、やってるんだっけ。
私、何をするひとだっけ。
私、これからどうしていくんだっけ。
ぼんやりと考える時期。
時に焦る。
どうしよう、
沸き起こってこない。
私がやりたいことって何だったっけ。
私は何のためにやってるんだったけ。
改めて、立ち止まる。
そのたびに、
今は、動けない、と思う。
今は、動くときじゃないのだと。
今は、文章を書く時ではないのだ、
今は、何かを伝えるときではないのだ、と。
でも、本当は違うんだ。
そんなときも、書けばいい。
そんなときも、動けばいい。
もちろん、書かなくても動かなくてもいい。
だけど、
私がどうやって、立ち止まっているのか。
私がどうやって、迷っているのか。
書いていこう。
見せていこう。
そう思った。
私は何度も立ち止まる。
そのたびに、自分に問う。
私は何をするひとなのか。
私は何のためにそれをするのか。
私にとって大切なことは何なのか。
何が心地いいのか。
ぶれてると思うだろうか。
不安定だと、
気持ちで仕事をするんじゃないと。
そう思うひとは、それでもかまわない。
私は、何度も立ち止まる。
私は、何度も立ち止まる。
そのたびに、時間を取る。
丁寧にリラックスの時間を取って。
いつも以上に、好きなことだけ考えて。
自分を甘やかす。
だめなら寝て。
旅に出る。
ひとりになる。
人につぶやく。
そうして、また、思い出す。
そうだ、私は、これが好きだったんだ。
そうだ、私は、これをしたかったんだ。
そうだ、私は、こんなとき、涙が出るんだ。
私は、こんなとき、感動するんだ。
なんのためにお金を稼ぐのか。
なんのために声のこと(この仕事)をするのか。
なんのために生きているのか。
なんのためにお金を使うのか。
自分が、声を出すのが気持ちがいいからだ。
人が、声を気持ちよく出すのが嬉しいからだ。
握っているものを手放した瞬間。
詰まっているものが外れる瞬間。
これでいいんだと思える瞬間。
そのときの、横顔の美しさを知っている。
涙が溢れるその瞬間のあたたかさを。
なんだこれでいいんだ、そう思えたときの軽やかさを。
その人本来の声の気持ちよさを。
そうして人は輝いていく。
声は磨ける。声は育つ。
伝え方だって表現方法だって、
ひとそれぞれ、磨いていける。
声は、さらなる魅力となる。
気持ちよさと、感動がある世界。
だから、私はこの仕事が好きなんだ。
これを書きながら涙が溢れる。
あぁ、私はここにたどり着きたくて、
ここのところずっとぼんやりしていたのだなと。
そうしてふと考えると、
このステップは、
まさにボイトレの中に全部あって。
あぁそうか。
なんてすばらしい時間なんだろう。
ほんっと、笑えてくる。
そして、だからこそ、
人生って楽しいのだ。
さぁ、これからどうしようか。
美味しいコーヒーに、軽やかな音楽を聴きながら。
お気に入りの珈琲Shopにて。
年に何度かやってくる愛しいタイミングでした。
あーーーーもやもやしたっ!笑
同じだよ、同じ。
きっと、皆、同じ。
だからこそ。
ともに、ココロオドル人生を。