じっじ、とは、私の父。
孫にめろめろです。
1M先の物さえ自分で動こうとしなかった超亭主関白だった父。
孫をお迎えに行ってほしいと言えばえっほえっほと保育園に向かい、
夕飯時には、一番にちび姫のご飯を用意し、ふーふー冷やしながら混ぜ混ぜ、ちっちゃく切っている。
ちび姫が読んでと言えば絵本を読み、ちびすけが遊ぼうと言えば戦いごっこ。
おむつは替えられないけれど、
寝かしつけはぴかいちなおじーちゃんです。
オット不在の運動会の時には、義両親もいらっしゃるからと、早朝に場所取りにまで行ってくれました。
ものすごい、変貌っぷり。
先日、ちびすけがご飯茶碗をひっくり返して、ご飯ごと落としてしまったのです。
おふざけ半分、眠いの半分。落とした茶碗をじっと見つめる私。
私より先にじっじが口を開きました。
『ちびすけ、ごめんなさいは?』
ちびすけは、私とじっじの目を見比べ、ばつが悪そうにふざけようとします。
『ちびすけ、怒ってるんじゃないよ、でも、ちゃんと言うことは言おうね。』
な、な、なんですと!!!
私が幼い頃は、手を伸ばしたその肘でしょうゆでも倒そうもんなら、全人格否定するかのごとく罵倒していたあの父は・・・一体どこに?!
何だかなぁと思いつつ。
ありがたい変貌なのでした。
あの頃、父は若かった。
あの頃、生活を支えるのに一生懸命だった。
あの頃、きっと母も含め、若い両親は育児にも一生懸命だった。
そして、今、私が一生懸命(爆)
ちびすけやちび姫がオトナになり親になったとき、今の私をどう振り返るのだろう。
あの頃はこうだったよね~なんて笑ってくれるといいなぁ。
もちろんね、親がトラウマやブロックに影響して云々かんぬんっていう話はありますが、
それでも親としてはですね、
世の中のこうあるべき、とか、こうしなければ、ってのがいっぱいあるのは分かっていても、
それでもなかなかできなくて、
だけどできないのが当たり前で、
それでがんじがらめになっても仕方がないことで、
だから。
ただただ、どれだけ大好きを伝えられるか、
どれだけ自分で選択する機会を与えられるか、
そこだけは頑張ろうと思うのです。
今日もどかんとやっちゃったけれど、明日もいっぱい好きって言おう。
今日も、明日も、明後日も。
うん。大好きだーーーーー!!!