高桑ちかです。
前回の記事 からのつづきになります。
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ぜひ前回の記事からお読みください♪
今回、先生から見た
息子の行動は、
月曜日になると、いつも頭痛を
訴えてくる。
これは、きっとバスケで週末を
体を休めることができなかったのが
原因だろう。
このような感情が先ほどの会話から
読み取れるかと思います。
人はひとつの事柄について
様々な見方を持っていますよね。
自分特有のものの見方(メガネ)を
もっているんです。
そのメガネを通して、体験や出来事を
解釈して、判断や行動をしているんですね。
今回のケースで考えてみると
息子は
月曜日になると〈いつも〉頭が
痛くなるわけではないと思います。
頭が痛くなったこともありますが、
頭が痛くならなかった時もあります。
ところが、大人は
痛くならなかった時のことは
忘れてしまうのですね。
あるいは、この子は月曜になると
頭痛を訴えてくる。と思い込んで
しまうと
月曜日に頭が痛くならない時が
あってもそのような姿は目に
とまらなくなってしまうのですね。
さて、その日の夕方に
担任の先生がお電話をくださいました
内容は、息子から聞いていたことでした。
「今日の3時間目から頭が痛いと
いうことで、3,4時間目を保健室で
過ごしておりました。
それで、〇〇くんは
とってもがんばり屋さんなので、
土日にもバスケを頑張っていると
思うのですが、
あんまり頑張らせてもまだその体力が
ないのかもしれませんね。
月曜日にこうしてまた頭痛を
訴えるところをみますと、
土日は少しバスケはお休みされた方が
良いかな~と思うのですが。」
というお話をされました。
これを聞いて私は、
(え~?先生に我が子の習い事を
どうこうするとかは、言ってほしくないな~
って思いましたよ。)
でもね、
ELM勇気づけ講座の第1章で
「さまざまな見方・考え方の存在を
意識する」ということを学ぶのですが、
これが、まさに、人それぞれの
考え方の違いなのだなって
思うんです。
私は、そうは思わないけれど
あなたは、そう思うんですね~。
と客観的に
ただただ感じてみる。
それだけでも、イライラとした気持ちを
最小限におさえることができるように
なると思います。
そして、それを最小限におさえることが
できれば、次に出てくる言葉も
きちんと吟味して、伝えることができますよね。
そして、私はこう答えました。
「先生、いつもご心配いただきまして
ありがとうございます。
また、授業に参加できず申し訳
ありませんでした。
(これ!まずは先生に対して
日ごろの感謝を述べることが
とっても大切なんですよ~!!)
帰宅してすぐに、息子が話して
くれました。
今月、実はもともと3年生の
バスケの練習が少ないのに、
用事と重なったりしてなかなか
練習には参加出来ていなかったのです。
先週も日曜日だけの練習でしたし。
そして、最近、花粉症のために
息子は夜になると鼻がつまり
なかなかしっかりと眠れていなかったのかも
しれません。
アレルギーの薬も飲ませてはいるのですが。
だから、バスケだけが今回の頭痛の
原因とは私には思えないのですね。
色々な要因が考えられるという意味で・・・。
息子は、先生に言われた言葉の真意を
理解するのに、困惑していまして、
土日の運動はやめた方が
いいんじゃない?
だって、いつも月曜日に具合が
悪くなるでしょ。
と言う風に感じ取っていた
ようなのです。
それで、よくよく話を聞いてみたら
最後に、
『でもぼく、バスケ大好きなんだよ』
と言うんです。」
と言う風にお話ししたところで
すぐに先生が、
「あぁ・・・・
そうですよね。決めつけてしまっては
いけなかったですね。。。
私の態度が、彼が本当の気もちを
言えないような雰囲気を
出していたのかもしれません。
本当に申し訳ございません。
〇〇くんは、もう出かけちゃいましたか?ひと言謝りたいのですが・・・」
と先生がおっしゃって下さったので、
息子に変わりました。
「はい・・・はい・・・はい・・・
だいじょうぶです。はい。」
「はい、ありがとうございました!」
と最後には息子もはにかんだ笑顔で
受け答えしていました。
息子が
「先生はね、いつもすぐに
ごめんなさいって謝ってくれるんだよ」
って言っていました。
先生も人間ですから、
間違えたりすることもあります。
その時に、素直に子どもたちに
謝ることができる先生、
素敵だなって思いました。
世の中には極端な誤った見方を
する方も中にはいらっしゃるかも
しれません。
しかし、その時に、相手の見方や
価値観を攻撃してしまうと
その価値観をもっている人は、
自分の価値観(メガネ)は
まともだと思っていますから、
反発が生まれてしまうのですね。
人間関係は
コミュニケーションなくして
成り立ちません。
アドラー心理学の生みの親
アルフレッド・アドラーは
「人間の悩みはすべて
対人関係の悩みである」
と言います。
人間関係は言葉ひとつで
良くも悪くもなるものなのです。
力ではなく、言葉を使って
問題解決をすることが重要だと
アドラー心理学では考えられています
それぞれ、みんな違った価値観や
こだわりを持っていますので、
思っているだけでは
伝わらないのですね。
だからこそ、分かり合うためにも
思っていること、考えていることを
言葉に出して言う必要があるのです。
今回の息子のことを通して、
自分の価値観や人の価値観を
攻めずに、伝え合うという
学びができたと思っています。
先生にも、きちんとこうして
お話出来て本当に良かったです!
とお伝えしました。
息子も翌日、学校楽しかった~!
と帰ってきましたので、
私もホッとしました。
日々、学びですね~♪
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。


