こんにちは。
アドラー心理学 勇気づけリーダーの
高桑ちか です。
今日からシリーズでお送りしています~![]()
第1弾は、
『夏休みに入ってすぐに行った
軽井沢旅行でのちょっとしたトラブルでの
勇気づけ』
をお伝えしますね![]()
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
軽井沢へは、親族総勢15名で行ってきました
そのうち、子どもたちは5名。
海外に住んでいる、いとこもいるので
一緒にみんなで会えたのは2年ぶり!!!
大好きないとこたちと一緒で
それぞれがテンションアップでした

チェックインが15時。
その日の夕食は、みんなで軽井沢駅前にある
大きなショッピングモールで食べました![]()
15名ともなると、いっぺんに入れるお店を探すのが
大変だったので~![]()
そして、翌日の朝食は、
お楽しみのホテルのビュッフェへ
子どもの年齢も、
13歳.11歳.10歳.8歳.3歳ですので、
子どもたちだけのテーブルでも、
困らず食事ができます。
あ、3歳の子は、もちろんママのお席で![]()
実は、この夏休み前に
小3の次男は、歯の矯正を始めました。
装置を歯の内側にはめ込んで顎を広げていく
床矯正という矯正方法です。
この装置、歯をみがく、食事をする時のみ外し
あとの時間は、スイミングだろうが、運動だろうが
とにかくはめておかなければいけません。
はめておくだけなら、なんてことないのですが、
問題は、外した時です
この旅行に来る前も、
家で食事をした後に装着するのをすっかり忘れ、
食卓に置きっぱなしとか・・・
お友達の家に遊びに行って、おやつをもらい、
そのお宅に忘れたまま、習い事へ行ってしまい
お友達のママから連絡が入ったり
危険信号はピカピカ
としていました。
そのたびに、
「大切なものだから
忘れないようにしないとね。」
と伝え、
今までならば、お友達のママから連絡をもらった
その日に、ドッカーン
!と
雷が落ちていたかもしれません。
だって、それまでにも何度も何度も言っていたから。
でもね、やっぱり、子どもって、忘れちゃうの。
それは、大人でもうっかりってあるものね。
だから、今回は湧いてくる怒りの後ろに隠れている
感情は何かな?って考え、ドッカーンはしないって決めて
習い事から帰ってくるのを待っていました。
隠れていた感情は、心配でした。。。
そして、帰宅後
「お友達のママから連絡があったよ。
ご迷惑おかけしちゃったね。
どうすれば、忘れなかったかなぁ??
一緒に考えよう!
う~ん、何か良い案はないかなぁ」
と私が言うと、
「うん・・・装置のケースをちゃんと持って行って、
必ずそれに入れるってした方がいいと思う。」
「そっか!そうだね!
それは、いい案かも~。
じゃあ、それがんばってみよう。」
パパも、もうちょっと自覚を持たないと
という気持ちでいたようで、
強めのお小言が始まりそうな表情を
していたのですが、パパも勇気づけを
思い出してくれたようで
ゆっくり落ち着いて次男に話してくれました。
とこんな感じのやり取りがあり
軽井沢へ来ているわけです。
で、朝食も終わり、子どもたちは、
ガラス越しのお庭に出て、大人に
手を振りながら、大人が終わるのを待っていました。
そして、部屋に戻り、
みんなで出かける準備をし、
ロビーでの待ち合わせ時間が迫ってきた時に
次男が
「あっ!!!」
と言って、口元をおさえた瞬間すぐにわかりました!!
「ペーパーの上に置いて、ペーパーを畳んでおいて
それを忘れてきちゃった・・・
」
「えー?!捨てられちゃったかも!」と
朝食会場へすぐさまダッシュ
!!
会場はもうすでにCLOSEの看板が・・・。
入口を入り、走ってきた私たちに
スタッフの方がすぐに異変を感じ取って
くださり、駆け寄ってきてくださいました。
そして、事情を話すと
「今からすぐに探します。
お時間がかかるかもしれませんので
入口のイスでお待ちくださいね。」
と、何度も何度も申し訳ございませんと
頭を下げて、待つことになりました。
次男は、ドキドキしている様子で
スタッフの方にも
すみません、すみませんと一生懸命
つぶやいていました。
そして、イスに座らせて、
「〇〇(息子の名前)も驚いたね。
たくさんの人が今、ゴミを床に散らばらせて
ひとつひとつ探してくれているよ。
あなたの一つの行動が、たくさんの人に
迷惑をかけてしまったよね。
もう、わかったね。これから気を付けなければ
いけないことが。
大丈夫、装置はきっと見つかるから
心配いらないよ。
大丈夫、大丈夫。。」
とここでたっぷり勇気づけをし、
背中をさすり続けていました。
すると、主人も駆けつけてきて
もう、鬼の形相というか、
「なにやってるの?親として一緒に探すのが
当たり前だろ!!」
と私に言うので、
私もそれに対して、
「私もそれは伝えたよ。でもね、スタッフで
やるから大丈夫ですからって、だから
ここで待っているの。」
と伝えたのですが、
主人はおさまらないらしく、
自ら、お店に入っていき、
また、スタッフの方へ、大丈夫ですから
と言われ、戻ってきました。
そして、次男を鋭いまなざしで見つめ続けるのです。
それを見た次男は、今まで頑張っていた
涙が抑えきれず、涙をポロポロと流し始めました。
勇気づけってね、
目の前の人が困難にぶつかった時に
それを乗り越える力を与えることなんですよね。
だからね、起こってしまったことを
「なんで?!」
「どうしてなの?!」
と問い詰めても、解決にはならないのです。
アドラーの言う
過去ではなく、未来に目を向ける。
まさに、これですね。
起こってしまったことを反省し、
そして、今後同じ失敗をしないために話し合い、
じゃあ、これからどうすればいいと思う?と
問いかけ、考えさせるのです。
そして、圧力をかけるのではなく、
親がこどもに共感することで
初めて、子どもの支えとなり、
子どもに自信と勇気を与えることが
できるのですね。
今回、まさに生きた勇気づけを
また学ぶことができました。
そして、しばらくすると
女性の叫ぶ声が!!!
「あったーーー!!!!!」
みんなでハッと顔を上げ、
またもやダッシュ!
そして、装置を手にしたスタッフの方が
笑顔で次男に戻してくれました。
もう、はいつくばって探してくれていた
スタッフの方々には感謝のしようも
ございません。
本当に、ありがたかったです。
見つかったと知らせを受けた
小5の長男が走って私に抱きついてきて
「見つかってよかったよ。
すごくすごく心配したんだよ」
と泣くのです(笑)
「お兄ちゃんにも心配かけちゃったよね。
心配してくれてありがとね・・・。」
と背中をさすりました。
褒める行為は、
出来た時しかできませんが
勇気づけの行為は、
出来た時も、失敗した時にもできるのです。
そして、子供が失敗した時こそ、
怒鳴って、ダメだったことを教えるのではなく
勇気づけることで、その子の失敗を
意味のあるものにするのですね。
と、ハラハラドキドキしましたが、
とにかく無事に見つかって、本気で良かったです。
なぜかって?
実はこの装置、かなり高額なんです~
今日も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

