先日行われたイギリス王室の結婚式。
メーガン妃のことは
現代版シンデレラ、とか
上昇志向の高い女性で、とか
その他いろいろ言われているね。
ネットでもたくさんの素敵な写真が見れるから
(私の家にはTVがない!)
乙女心にうっとりしながら眺めたし
憧れるな〜
これから幸せになって欲しいって思ったよ。
王室はイギリスの国民に支持されていて
イギリスの文化と誇りの源だってわかるから大事だってのも了解してる。
でも
でも
最近のフェミニズム運動
例えば
女性でも自由に仕事を選んで
自由に同等に幸せを追求する権利があり
従来の「女性らしら」にとらわれて自分を
制限しないように、っていう主張のアクティビストたちは
どう思っているんだろう?
私たち、女性を抑圧している(ほとんどの女性は無意識に抑圧されていると思う)
価値観、例えば
「女性は外見の美しさが大切」
「女性の価値は年齢とともに下がる」
「女性は幸せな結婚(優秀で優しい男子との)が一番の幸福」
「女性は身だしなみ(シワは伸ばして髪は白髪染め)が大切」
「女性は優秀な男性に選ばれてこそ価値がある」
「女性は家事が得意で思いやりが大切」
あ〜ん、たくさんあるね。
私もそうだけど、ほとんどの女性はこれらの価値観を
「抑圧されている」自覚すらなく
当たり前、というか目標にして生きているんじゃないかなあ。
私の専門の数学でいうと
女性は幼い頃から
「数学なんて女性はあまりしなくていいし
それより可愛いくて愛嬌がある方が
百万倍大事」
ってメッセージを受けて育っているから女性の数学者は少ない、って
いうことらしいんだ。
「好きな男性から選ばれないと」という暗示は
私も自分でとっても意識していると思う。
そう思い込んでいる自覚あるよ。
で、
これからは女の子たちはできるだけ
そんな制約から解き放って育って、
自由に人生を謳歌して欲しい、ってのが
ジェンダーフリームーブメントなんだと思ってる。
(日本はとっても遅れているけどね)
そんな時にさ、
結局、「上昇志向が高い」っていう美しいメーガンが
「イギリスの王子のハートを射止めて
プロポーズされました」的なことは
あまり娘たちに
特に話題にしたくない、
あまり関係ない外国のこと。。。ってしたい。
実際に、子供達には
一言もこの結婚式について話題にしていないよ。
でもネットでも雑誌でもTVでも、今はロイヤルウェディング一色だよね。
女の子は小さい時から
お姫様ストーリー(優しい美しい若い女性が王子に選ばれる)で
洗脳されてきたし
それはいかん!ってことで
最近は女性の研究者、医者や教授が主役のドラマもあるけど
それでも、その女性より優秀なハンサムな男性に
選ばれるっていう筋書きは普遍的だもんなあ。
若くなく美しくない女性が
ハンサムで優秀な男性に逆プロポーズして結婚するも
自分のキャリアを優先してその男性を振る、とかって
いう話があったら面白いのに〜。
(主役が美しくない映画は誰も見たくないのかも)
そこをいうと
チャールズ皇太子のカミラ夫人との結婚は
私は実は「真実の愛」なんだろ〜なーって思う。
隠れてこそこそせず、初めからカミラと結婚すれば
ダイアナ妃のことも傷つけず、よかったじゃんとも思うけどね。
あ、カミラ夫人が美しくない、って言っているんじゃないよ。
私は彼女は綺麗だと思うよ。
とにかく言いたかったことは
やっぱり
女性を本当に解放するってのは難しいんだろうなってこと。
でも
もういい加減、
お姫様路線を目指させるのはやめた方がいいと思う。
少なくとも
男性に選ばれることが価値あること、というのはね。
へへへ。
イギリスにちなんでお茶のおままごとだよ。
ミニチュアって大好き。
これは私のコレクションのポーランド食器。
( ´艸`)
