明治、大正、昭和の時代を生き抜いてきた私の祖父、祖母の世代の方々は、みんなドラマチックな人生を送っている。



何故なら、漏れなく、皆さんは戦争を経験しているから。



私個人としては、戦争はとても愚かな行為だと思っているし、世界から一刻も早く無くなるべきだと思っています。



しかしながら、戦争により、平和な世界では絶対に学べない大切な何かを習得しているであろうし、

宇宙的視点にたてば、平和が良くて、戦争が悪いとは言えないのですよね。





今、何故にそんな事を考えたか?



このドラマを見たからです。

「死の賛美」



イ・ジョンソクくんに現在ハマっているのですが、

彼がノンギャラで出演してしたドラマです。

100年前、日本が朝鮮を占領していた時代の悲しい恋愛物語。

ドラマと言っても、これはほぼ忠実に再現された実話!!


物語の詳細は、どうかこの方のブログをどうぞ^ - ^



とても切ない悲恋なのだけれど…

個人的には、日本の軍人がまるで悪魔のように描かれているのが気になりました。

当時の日本軍隊は、本当に血も涙もなかったのだろうか?

そんな軍人も居ただろうし、愛ある軍人も、きっと居たんじゃないかなー?と思うのです。

悪目立ちって、あるよなー、と。



私は日本が戦争に敗北した後に起きた、
在韓日本人に対する朝鮮から受けた酷い扱いを、
良く知ってるから、正直、お互い様だと思っています。


遠回しに言ってもピンと来ないですよねぇ。



私のご先祖の話を少しします。

父のご先祖様は、田舎武士でした。

倉庫から、血のりの付いた、実際に使っていた刀がゴロゴロとあったのを私も覚えていますあせる

ですが、武士だからと言って、決して裕福な生活をしていかと言うと、甚だ疑問で、おそらく副業として畑で農作物を栽培しながらの生活だったのでは?と思います。

祖父は宮大工、祖母は農業を営んでいました。


あの時代は、丁度、日本が戦争に勝ち、朝鮮が日本の植民地となり、一旗あげようと、朝鮮に移住した日本人が多かったと聞きます。

父の家族も、その朝鮮移住組でして、あちらで事業に成功をして、割と大きな屋敷を構えてたそうです。

今でも、その建物はあるとか…。



確かに、日本国は、戦争に勝ち、朝鮮国を植民地にして、酷い事をしたのでしょう。

しかし、移住した日本人は、個人の財産を持ち出して、事業を起こし、朝鮮人から力づくで奪い取るわけではなく、商売をしてお金を稼いだわけです。

そうやって稼いだ財産を、今度は日本が戦争に負けた時、全て奪われて、裸一貫で、日本に強制送還されました。

戦後の貧しい日本に、身体1つで戻ってきて…

まるで生き地獄のような生活が待っている事は、簡単に想像できます。


恨み辛みではなく…
要するに、やったり、やられたりのお互い様だったと言う事を、私は言いたいのです。


「戦争だったのだから、お互いに仕方ない」

そんな一言で済ませるのも如何なモノかと思うけれど、それなりの長い時間が経過した今、お互いに恨み続けるのは、時間の無駄じゃないかと思うのです。

戦争は2度と繰り返さない!の想いだけを残して、

後はお互いに忘れて、新しい時代を協力して創造する時代に入ってますよねぇ。



物語としては、とても素晴らしい作品かと思いますが、多分、主題から大きく外れた感想文となりました(笑)






追伸   
母方家族は、広島で原爆にあっているし、当時の日本人は、みんな本当にドラマチック!
戦争のない時代に生まれてきて、私は幸せです。