7歳の娘が「アルプスの少女ハイジ」を見始めたのは何歳だっただろう?

今までに何度、音楽に合わせて手をつないでくるくるスキップしたり

ペーターとハイジの気分でぶらんこに乗せられただろう。


おかあさんと一緒、プリキュア、アンパンマン、と成長とともに卒業したテレビ番組

はあるけれど、ハイジだけは卒業する気配がない。


最近は、CMでハイジもどきを見ると、すかさず自分でDVDを探しだして

気に入った回から見始める。

(文字が読めるようになると、「ハイジ」と書いたDVDブックから

勝手に探しては、自分で機械を操作してみるのだから

成長ってすごいことだ)


今日はハイジがペーターと山へ行かずに、小鳥?の世話をしているシーンで

ヨーゼフが食べちゃうかもしれないといって

「あああ、だめだよ、ヨーゼフ」

とハイジになりきって一緒にセリフをいっていた。


ハイジはどうしてここまで心をつかむのが上手なんだろう?

私も何十回と一緒に見ているが、時折何度もみたシーンで

ついついポロリと泣けるときがある。


ドラマじゃないアニメのやさしい響きやハイジの素直な心、

おじいさんのハイジに対する熱い思い、

ペーターの素朴な優しさ。

それに行ったこともない外国の山や街の景色。

どれをとっても見ていると素直に優しくなれるからかな。


娘にはハイジのように純粋で優しい子に育ってほしい。

私はおじいさんのように厳しくも熱い思いで娘に寄り添っていこう。

ハイジの歌を聴きながら、そんなことを思う秋の夜だ。