「~動物福祉向上を目指して、「生後8週間は親子を共に飼養する」条項を全国へ~
札幌市動物愛護管理条例の『幼い犬猫を守る条項』を応援する緊急院内集会」
昨日参加した緊急院内集会で学んだことの一部です。
日本と米国で獣医師として臨床に携わっている先生のお話では、生後8週間以内に親から離された子どもはとても弱いとのこと。
例えば、ワクチンをいつ打つのか? 早すぎると効かないし、副作用の問題もあります。
伝染病にかかりやすい。
下痢をする。
特に日本人は生後8週以内の子どもを育てるのが上手ではない。
この4点について、臨床に関わる医師は皆この事をわかっていると…
また日本獣医生命科学大学の先生のお話によると、犬の離乳は生後7~10週目にあたるけど、早期に離乳(販売目的のために)例えば4~6週目で離乳した子どもは不安傾向が強い事がわかっているそうです。
ママ犬は離乳しながら仔犬に色々教えている事がわかっていて、例えば歯が生え始めた仔犬がおっぱいを欲しがって乳首に噛みつくと、ママ犬は痛みから怒って仔犬を近づけないようにする、そうする事で噛みついたら相手が痛いのだと言う事をわからせて、それをきっかけに離乳させる事ができると言う事です。
そして仔犬も噛んではいけない、相手が怒ったらお腹を見せて降参する事・・・等を自然と学んでいくそうです。
人間には教えきれないものがあると…
そう言ったママと兄弟と色々学ぶ大事な時期に無理やり離され、段ボールに入れられ流通される仔犬や仔猫たち…体も小さく弱いため流通の段階でどれだけの命が絶えているか?わからないそうです。
生後8週以内に親と離され売られた仔犬、仔猫達が社会性を身につけられないまま人間との生活を始めて、人間に噛みついた、吠えてうるさい等の理由でセンターに持ち込まれ処分されています。
より小さい方が可愛い、人間に懐くのではないか? と言う考えは間違いです。
8週と言うけど、これは最短8週間と言う意味だと思います。
たくさんの有識者のお話を聞かせて頂き、本当に有意義な時間でした。
札幌市でこの条例が通ったら、他の県にもどんどん広まって欲しいです。
