いよいよ10匹目です。
まりんちゃん 1歳半。
一番始めに紹介した2代目トットコ君の兄弟です。
ある日全く知らない女性が「ピンポーン」とやってきて、いきなり「猫を処分したいんだけど、この地区では犬しかやってもらえないんだって。猫のことに詳しいと聞いて来ました。」 と言うんです。
私は何が起きたのかさっぱり分からず…この人何? と唖然としてしまいました。
とにかく処分の相談は聞けない、ママ猫を捕獲して避妊手術して子猫は保護して里親をみつけると言うことなら手伝います」と問答をしていたときに、もう一人女性が駆けつけてきました。
どうやらそのお宅でママ猫に餌をあげているようです。
その方は私の説得に応じてくださり、猫の親子を保護することに同意してくれました。
夜になって子猫の捕獲作戦開始。
保護宅に子猫を入れるケージを設置して、ママ猫を餌でおびき寄せて子猫達から離してから、近所のお宅の庭に入らせてもらって、エアコンの室外機の下に隠れていた4匹を無事にGET。
子猫がいればママ猫も必ず家の中に入ってくるはず。
私の考え通り、ママ猫も家の中に入ってきましたが、そんなにすぐに捕まるわけはない…
窓を閉めるとパニックになるので数日かけて慣らしてもらうことに。
子猫たちはギリギリ離乳できるかなと言う1ヶ月程度だったので、とりあえずミルクはないからフードを与え…私が毎日様子を見に来ますと一旦帰宅。
次の日の夜様子を見に行ったら…なんと幅3センチ程のケージの柵から、子猫をママ猫が引っ張り出して1匹持って行っちゃったの~と言われ、その日は嵐だったし心配ながらも次の日に探すことに。
次の日朝一番で旦那と捜索活動。
まずママ猫発見。必ず近くにいるはず…近所のお宅の庭や物置など隈なく探す…いたっ!
顔の一部がちらっと見えて、そのお宅の協力を得て物置のドアを壊すようにして入ってGET。
実は連れていかれたのは茶トラ=トットコ君。
その10ヶ月程前に茶トラの先代トットコ君を老衰で亡くし、トットコ君に会いたいと連発していた母の希望もあり、もし今日見つかったらもらって帰ろうと心に誓っていたのです。
トットコ君の遊び相手としてもう1匹と言うことで、まりんちゃんをもらいました。
他2匹のうち1匹は近所の方に、もう1匹は私の知り合いを通じて都内に里子に行き幸せにしています。
ママ猫は保護宅で避妊手術をしてくれて、ばばちゃんと言う名前で大切にされています。
子猫たちがいるケージの蓋を開けておくと、そっと入ってきておっぱいをあげてました。
その姿に保護主さんは涙を流し、助けて良かった、ママ猫は私が必ず引き受けると言ってくれました。
そんな訳で保護されている子をもらってしまったのはこの2匹が初めてです。
