4年ほど前のある日私が2階の部屋から外をぼ~っと眺めていたときに、60歳位の女性が「こっちよ!こっちよ!」と手をたたきながら子猫を誘導していました。
珍しい猫の散歩だなと思いながら見ていました。
すると…うちの前で子猫の声が大きくなり、その女性は見えなくなりました。
「えっ?」と思って外に出てみたら、案の定子猫だけが庭に置いて行かれていました。
猫を捕獲して家に戻り、旦那に一部始終を話したら、車でそのおばさんを追いかけて行きました。
旦那はおばさんを車に乗せて戻りました。
おばさんは勤め先にいた子猫が可哀想で、自分の家はアパートで飼えないし…とうちに託したようです。
連れて帰ると言いましたが、人の家に捨てて行くような人に渡せるはずもなく、里親を探して下さいと話してうちで預かりました。
次の日姉と言う人を連れて引き取りにきましたが、外で飼うと言うし、とても怪しくて渡せませんでした。
これから病院に行くと話したら、診察料を請求されると勘違いして、勝手に連れて行かないでよっ!と言ったので、他にたくさん猫を飼っていて病気持ちだったら大惨事になる、保護をするからには病院に行くのは当たり前、費用は私が出しますと言ったとたん「それならいいけど…」と。
その人はそれ以来4年間一度も姿を見せません。
かつらをかぶっているみたいに前髪がぱっつんと揃っているので、かっちゃんと名付けました。
毎日生のエビを朝夕に食べないと気が済まない子です。
私が冷蔵庫に行くと飛んできて、冷蔵庫の取っ手まで手を伸ばして「エビくれ~」って言います。
