竈門神社(かまどじんじゃ)

福岡県小郡市力武1063-1

 

 

竈門神社というと、宝満宮竈門神社で、玉依姫を祀っているのかなとなるし、実際に玉依姫が主祭神。

 

 

でも、ここで大事なのは副祭神の方!

 

 

一、御由緒

当神社の創建物については、小郡市史編集にも記載にある小郡市でも一番古い建物であり、江戸時代当神社や拝殿福童神社(寺福童)の本殿と三棟にすぎないと記載してある。

『寛延記』に「玉母宮、氏神、山下影姫命の神廟也、御跡の経塚と申し伝え候」とあり、この神社の境内は大きい古墳であった。

 

 

山下影姫命の神廟だって!

この神社の境内は大きい古墳であったということで、つまり、山下影姫の埋葬された古墳だと、そういうこと。


 

梵字を刻んだ大きな石がある。これぞ先輩の方々や地域の皆様の行き届いた管理の賜物であると理解できる。

近年は建物にも老化が進み、一部補修拝殿の向かい柱の取替えや拝殿、幣殿の瓦葺を桐朽化葺かえの工事を氏子一同で決定し取り組む。平成二十一年十二月吉日をもって改修工事も無事完了する。

 

この石が何を意味するのか、私には正直分からない💦

もしここが古墳だったなら、この石はもしかしたら、石棺や石室の蓋石として使われていた石かもね、なんて思ったりして。

 

梵字の石の隣にも石、そして祠たち。


反対側。

 


ところで、影姫は紀伊国(現在の和歌山県)の生まれ。

それがこんなところに神廟ってあるもの?

 


息子である武内宿禰がこっちの方に来てるんだから、ありえなくはないのかな。

 


玉母宮っていうのがどうも、高良玉垂宮の母宮って意味っぽくて、高良玉垂宮=武内宿禰で、その母である影姫の宮らしい。

高良玉垂宮が武内宿禰なのか問題は大いにあるわけだけどね〜。

少なくとも、寛延記の書かれた江戸時代頃にはそんな風に考えられていたみたいね。


 

境内にあったお花たち。