天忍穂耳神社

福岡県小郡市山隈150

 

 

鳥居と社殿の間に線路が!

甘木鉄道の線路が横切っているよ。

 

 

珍しいねぇ。

線路が後から、どうしようもなくここを通したんだろう。

参道なもんだから線路内に楽々入れる形になっているけど、これ、「線路内に人の立ち入りあり」って電車止まっちゃう現象多発しそう。

それとも、ここまでなるとちゃんとみんな気を付けるから事故は少なかったりするのかな。

 

社殿側から鳥居を見た図。

 

 

その名もずばり、天忍穂耳を祀る神社、よね?

案内板も何もないから、どういう由緒があるのか全く分からない。

 

 

神社誌なんかにもどうやら、境内にあるクスノキのことは書かれているけど、神社自体のことはなさげ。

 

 

 

 

 

 

 

ひときわ存在感のある木。

しかし見事に葉や細かい枝がない。どうしたの?

 

 

天忍穂耳神社境内大クス(市指定天然記念物) :: 小郡市役所 (city.ogori.fukuoka.jp)

クスの木は、毎年夏にはライトアップされるなど、地域のシンボルとして長い間大切に守り続けられてきましたが、平成30年8月13日の夕方に小郡市内を通過した雷雨を伴う豪雨の際に、雷が直撃しました。雷は、樹木の頂部から根っこに向かって2本の大きな電流となって走り、結果、樹皮が焼け焦げ、主幹部の幹を含む多くの枝が傷つきました。すぐに治療を行いましたが、徐々に樹勢が弱まったため、主幹部に多くの栄養がいきわたるように樹勢調整を図るため、多くの枝を剪定しました。現在は、樹勢の回復を願いながら、経過観察を行っています。

 

ということらしい。

 

 

天忍穂耳(あめのおしほみみ)神社の境内にある大クスは小郡市指定天然記念物で、その高さは約30メートル、幹廻(みきまわ)りは8.7メートルを誇る市内最大級の樹木です。

小郡市の「市の木」クスノキは、この木がモデルとなりました。樹齢は300年以上とみられます。

 

 

1749年に記された「寛延記」という久留米藩の報告書の中で、今隈村には神木のクスノキが1本あるという内容を報告しています。これがこのクスだとも考えられます。
また、地元には江戸時代前期に今隈を開拓した田篭彦右衛門(たごもりひこえもん)がクスを植え、それを中心に村が形成されたという伝承が残されています。

 

この神社、名前は天忍穂耳神社だけど、もう、この大クスを祀る神社って感じだ。

 

 

クスの近くに咲いていた花々。