またここまで来まして、いざ涅槃像の元へ。
(結局このトンネルくぐるのか。)
三鈷の松。
三鈷ってこれ↑
仏具って事で、弘法大師が持っている絵や像なんかをよく見る。
三鈷をポイって投げたらこの松にかかったそうな。
松の葉が3本がどういう状態かがよく分からない。それが珍しいかどうかさえ😅
いつ見ても大きい涅槃像‼️
ここに辿り着いた時、ひと気のなさにめちゃくちゃビックリした❗️
人間どこ行ったの⁉️
でも、涅槃像独り占め😆って感じでわーって見て、写真撮ってふって見たら、この写真撮った位置から見て後方の屋根の下に数人の人がいた。
見に来てる人、いた!
まるで避けてくれていたような状況が私的にはだいぶ面白くて、誰も共有する人いないから心の中で笑ってた😆😆😆
ところで。
南蔵院はこの、ブロンズ像で世界最大の涅槃像があるおかげで、コロナ禍前は結構な観光客で賑わう場所でありました。
マナーの悪い外国人観光客も多かったらしく、色々な言語での注意書きも沢山貼ってあったし、なんと、外国人の団体客はお断りしてたそうな!
まー、分からんではない😅
「外国人」を拒否したいわけじゃなくてね。
言葉も違うし文化も違うから、こうあって欲しいというのを理解して貰うのはなかなか難しい上に、集団となると暴走し易いから(それは日本人でも同様)。
「観光地ではありません。大切な祈りの場所です。」
っていうのはホント、そうねぇ。
私も、お祭り騒ぎの賑やかな感じ好きではあるけど、それは特別な日だけとして、基本的には静かな方が好き。
だから、ここにしろ伏見稲荷にしろ熊本城にしろ、外国人観光客の集団がいなくなった事は嬉しかった。
外国人じゃなくても、そしてコロナ禍じゃなくても。
オーバーツーリズム、観光公害にならない旅行ってのを、今後ずっとずっと継続した方が良い。
コロナから学べる最大の事は、これだと思うんだよなぁ。
密にならずに楽しむ。
観光関係のあれそれは、いつまでもいつまでも0か100かみたいな事してないで、もっとそこに注力してくれー。
(Aという場所で100人集まるイベントをやる、じゃなくて、BとCとDとEとFそれぞれ20人ずつ集まって行き来するイベントをやるとか、そういうの。わざと分散させる系。)
オリンピックも一都市に集中するんじゃなくて、今後はもっと分散すれば良いのにって思ったけど、そうならなかったなぁ。なんでなんだろ。
私は、人があんまりいない場所を存分に楽しみます💪☀️☀️
さてさて。
60番札所は涅槃像の頭の近く。
お堂とも呼べない、こじんまりとしたこれがそう。
ご本尊は大日如来って事なんだけど、
「神変大菩薩」
…ん?名前が神変寺だし、こっちがご本尊では❓❓❓
どういうこっちゃ。
ちなみに、神変寺のわりとすぐ下にあるこちら。
撮影した当初(去年の秋)には誰だか分かっていなかったのだけど、こちらが神変大菩薩(しんぺんだいぼさつ)こと役小角(えんおずぬ)と、弟子の前鬼・後鬼。
飛鳥時代に実在した呪術者で、山岳信仰の修験道の開祖だそうな。
篠栗四国を回っているとこの姿もよく見かけるし、お遍路って登山みたいなとこあるから、大事な人物であるように思う。
でもとりあえず、ここは弘法大師の影響が強くて、その大きな流れの中の1ヶ所だから、その流れの中では役小角は脇役。大日如来が偉い人ポジション。
仏なのか神なのかっていう議論というのか、色々なものが仏の化身ってな事になってたりするのが大変ややこしい😣
神仏習合やら神仏分離の話と切っては切れぬ。
その時の国や統治者が何を望んでいたのかとか、民が何を願っていたのかとか。
神社の方でも、何を祀ってるのかをよくよく見てみると、段々と思惑が見えてくるような…。
楽しいな☀️
御朱印はこちら。
綺麗に押せました☀️
続く。
















