〜 身体と心が喜ぶ心地よい着付け 〜
こんにちは。
不器用さんのための着付け教室【ふぇりちた】のかほ、こと、河西美穂です

『不器用さんでも着物を楽しく❗️』をモットーに緑区・名東区藤が丘とオンラインで少人数制のレッスンをしています。
ご伝授しているのは、とことん簡単で身体に優しい着付け。
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随分と暑くなってきましたね。
さて、その浴衣、この時期のなると増えるご質問がこれ。
浴衣はいつから、着ていい?
浴衣はいつ着る? まずは結論
結論からいいますと。
浴衣にはいつ着ても
構いません。
それでも、絶対確実に誰にも何も言われたくない!なら
盛夏の7月になってから
大きく外したくないけど、早めがいい!なら
6月から
浴衣大好き❗️早く着たい❤️から
5月あたり
浴衣でも寒くなくなったら😁
そんなところでしょうか。
名古屋では熱田祭り(5月)がすぎたら浴衣を着始めるとも言われます。
有松のしぼり祭りも毎年6月第一土日ですが、多くの方が浴衣でいらっしゃいます♪
着物の季節のルールのお話
さて、ここからは長ーいお話です♪
着物の世界には季節のルールがあります(ありました)
5/1 〜 10/31 → 袷(冬物)
6/1 〜 6/30 → 単衣(春物)
9/1 〜 9/30 → 単衣(秋)
7/1 〜 8/31 → 薄物(夏物)
昔の人が決めたことと、今の気候がずれてきましたので、いまだにこれを守っている方は少ないのではないかな?
でも、このルールというものも本当はあってないようなもの。
明治の文献には『今年は暑いので、5月には単衣の人ばかり』なんて記事もあります。
昔から普段着はみんな自由に着てたのよ。
では、浴衣のルールは?
でもまあ、ここはルールを守る前提として(笑
では、浴衣は?といいますと
浴衣にルールはない
着物のルールのルーツは宮中行事。
平安時代には一種の宗教行事として、衣替えの行事がありました。
古い衣を脱ぎ、新しい衣をまとう。擬似的生まれ変わりですね。
が、庶民には関係ありませぬ。
そもそも、平安時代の庶民は夏も冬も麻の衣服をまとっていたとか。
木綿が日本に入ってきたのはもっとずっとあと。
今はみんな木綿って馬鹿にしてるけれど、かのマリーアントワネットだって木綿の心地よさに夢中になったんですってよ。
木綿のインド更紗をどれだけ持っているか?
で財産を測った時期だってあるんだから!
と、話がまたまたずれました(笑
ま、そんなこんなで、ルールに縛られるのは絹のような格式の高い着物や制服のようなものだけです。
浴衣は木綿(正確には木綿の着物よりも格下)ですので、ルールには縛られない。
だから、いつからいつまでという決まりはありません。
ルールではなくても、夏の風物詩だから
が、浴衣は夏の風物詩。
夏の雰囲気を味わうために着たいでしょ?
それが日本の風流ってもの。
かき氷はいつ食べてもいいけれど、やっぱり、夏にこそふさわしい。
浴衣も一緒。
やはり、夏にこそ着たいものではないかな?と。
つまり、
浴衣は夏に着る。
……え? そんなのは知ってるって?(笑
そう、みなさんが迷われるのはその 夏の定義 ですよね(^ν^)
気温なのか、暦なのか。
なまじ、ルールがないだけに悩ましい。
確実なのは、最初に書きましたように盛夏。
7月8月。
ここに着るのはまず間違いない。
迷われるなら、この二ヶ月に着てください(o^^o)
昔はわたしも浴衣は7月と8月だけでしたが、いまはもうちょっと長くなってます(^ν^)
わたし的浴衣の着始めは
有松の絞り祭
『よーし、祭りの日に今年1番の浴衣を着るぞ❤️』と意気込みます😁
もちろん、もっと早く着ちゃっても大丈夫です。
いつまで着るか?も同じく。
特に決まりはありません。
ありませんが、オシャレの基本は洋服も和服も同じく
季節先取り
あまり長くは引きずらない方が多いようですね。
わたしも9月も秋の気配になったら浴衣はもう終わり。
秋からは浴衣ではなく、下に襦袢を合わせて『木綿の着物』として着ます。
お盆が過ぎたらもう着ないという地域もあるようです。
夏といっても、北海道と沖縄ではその期間も違うでしょうし、常夏の島ハワイなら一年中でもいいのでは?(笑
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