動的平衡とは、それを構成する要素が、絶え間なく消長、交換、変化しているにもかかわらず、全体として一定バランス、つまり、恒常性が保たれている系(システム)です。
(中略)
自分の体は自分のものだと思っていても、自分の体は自分のものではない。半年もたてば、自分の体を構成している原子はすっかり食べたものと入れ替わっています。早い遅いはあっても、爪や髪、皮膚が新陳代謝されるように、骨の中身も脳細胞の中身も心臓の細胞の中身もすべて入れ替わっています。
ですから、「久しぶりですね。以前とお変わりないですね」と言っても、あなたは実は「お変わりありまくり」なのです(笑)
「せいめいのはなし」 福岡伸一著 より
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「卵を割る方法」 Vol.2 とVol.3の間
みなさま、こんにちは!
すっかり体を包み込む空気も、凛とした静けさと身が引き締まるような冷たさを感じさせる今日この頃ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、これまで、「人に伝える」という卵と、「会いたい人に、会いに行く」という卵を割ったお話をご紹介させていただきましたが、実は今回は本コラムのちょうど折り返し地点になります。
そのため、「Vol.2とVol.3の間」と題しまして、今回は純粋に最近読んだ本の中でも特に心に残っている本をご紹介したいと思います。
その本が、じゃん!
「せいめいのはなし 福岡伸一著」です。
先に引用させていただきましたとおり、福岡先生によると、人間というのは否が応でも変化していく生き物だそうです。
たとえ、外見や内面が昨日の自分からは全く変わっていないように見えても、そう思えても、細胞レベルで考えてみれば、今日の私は昨日の私ではなく、昨日の私はもうここにはいないのです。
そう考えてみると、しみじみと生命の神秘を感じてしまうのは私だけでしょうか?
そして、何も変わっていないように思ってしまう日常も、実は自分が気づいていなかっただけで、常にこの瞬間も変化している。私は常に新しい自分になっている。
もちろん、みなさまもこの一瞬一瞬で新しい自分へと変化している。。。
何だか新しい生命の息吹を自分の中に感じませんか?
小さな色とりどりの花達があちらこちらで花開いているのをイメージできませんか?
どうやら私の花達は、鈴の音のように優しく可愛らしい音を立てながら咲いているようです。
この本と出会ってから、私は常に自分が変化し、瑞々しい生命が一生懸命私の命を紡いでくれていることに、いっそう感謝するようになりました。
そして、そんな私自身をさらに愛しく思えるようになりました。
細胞レベルまでいくと、なかなか自分の意識とはかけ離れたところにあるため、こうして誰かに教えてもらうまでは全く考えたこともなかったことでしたが、もう私は知りました。そして、気づきました。
そして、今日、みなさまも知りました。そして、気づかれましたよね?
本コラムを読み始めた時のみなさまと、今のみなさまはすでに全く違う「お変わりありまくり」(笑)の人であることを。
時に人は、「変化しない」自分にイラだったり、無力感を覚えたり、ヘコんでみたり・・・、ついついネガティブなイメージを描いてしまいがちになる時があります。
目標を達成したいと思い、それに向かって着実に行動しても、変化を感じられない時もあります。
もしくは、今のままの自分では何もやり遂げられないと思い、変化しようと試みても、やはり何も変わっていないと思うこともあるかもしれません。
けれど、細胞レベルでは、みなさまは否が応でも常に変化しています。
そして、私も否が応でも変化し続けています。
そう思うと、変化することは意外と難しいことでも、怖いことでもないのかも、なんて思ったりしませんか?
意識的に考えると、「変化する」ことって何だかすごく大変なことのように感じることもあるかもしれませんが、実は私達が生きている限り、私達は常に「変化」と一緒に歩んでいるのです。
私たちが、全く同じ私たちであることは、むしろあり得ないことなのです。
さて、準備は整いましたね。
軽やかに、ちょっとした意識レベルの変化を楽しんでみませんか?
まずは一歩、新しい息吹を宿し始めているその足を、踏み出してみませんか?
愛と笑顔とHAPPYをお鍋いっぱいに詰めて♪

Photo by Naoto Hamada
(中略)
自分の体は自分のものだと思っていても、自分の体は自分のものではない。半年もたてば、自分の体を構成している原子はすっかり食べたものと入れ替わっています。早い遅いはあっても、爪や髪、皮膚が新陳代謝されるように、骨の中身も脳細胞の中身も心臓の細胞の中身もすべて入れ替わっています。
ですから、「久しぶりですね。以前とお変わりないですね」と言っても、あなたは実は「お変わりありまくり」なのです(笑)
「せいめいのはなし」 福岡伸一著 より
-----------------------------------------------------------------------------
「卵を割る方法」 Vol.2 とVol.3の間
みなさま、こんにちは!
すっかり体を包み込む空気も、凛とした静けさと身が引き締まるような冷たさを感じさせる今日この頃ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、これまで、「人に伝える」という卵と、「会いたい人に、会いに行く」という卵を割ったお話をご紹介させていただきましたが、実は今回は本コラムのちょうど折り返し地点になります。
そのため、「Vol.2とVol.3の間」と題しまして、今回は純粋に最近読んだ本の中でも特に心に残っている本をご紹介したいと思います。
その本が、じゃん!
「せいめいのはなし 福岡伸一著」です。
先に引用させていただきましたとおり、福岡先生によると、人間というのは否が応でも変化していく生き物だそうです。
たとえ、外見や内面が昨日の自分からは全く変わっていないように見えても、そう思えても、細胞レベルで考えてみれば、今日の私は昨日の私ではなく、昨日の私はもうここにはいないのです。
そう考えてみると、しみじみと生命の神秘を感じてしまうのは私だけでしょうか?
そして、何も変わっていないように思ってしまう日常も、実は自分が気づいていなかっただけで、常にこの瞬間も変化している。私は常に新しい自分になっている。
もちろん、みなさまもこの一瞬一瞬で新しい自分へと変化している。。。
何だか新しい生命の息吹を自分の中に感じませんか?
小さな色とりどりの花達があちらこちらで花開いているのをイメージできませんか?
どうやら私の花達は、鈴の音のように優しく可愛らしい音を立てながら咲いているようです。
この本と出会ってから、私は常に自分が変化し、瑞々しい生命が一生懸命私の命を紡いでくれていることに、いっそう感謝するようになりました。
そして、そんな私自身をさらに愛しく思えるようになりました。
細胞レベルまでいくと、なかなか自分の意識とはかけ離れたところにあるため、こうして誰かに教えてもらうまでは全く考えたこともなかったことでしたが、もう私は知りました。そして、気づきました。
そして、今日、みなさまも知りました。そして、気づかれましたよね?
本コラムを読み始めた時のみなさまと、今のみなさまはすでに全く違う「お変わりありまくり」(笑)の人であることを。
時に人は、「変化しない」自分にイラだったり、無力感を覚えたり、ヘコんでみたり・・・、ついついネガティブなイメージを描いてしまいがちになる時があります。
目標を達成したいと思い、それに向かって着実に行動しても、変化を感じられない時もあります。
もしくは、今のままの自分では何もやり遂げられないと思い、変化しようと試みても、やはり何も変わっていないと思うこともあるかもしれません。
けれど、細胞レベルでは、みなさまは否が応でも常に変化しています。
そして、私も否が応でも変化し続けています。
そう思うと、変化することは意外と難しいことでも、怖いことでもないのかも、なんて思ったりしませんか?
意識的に考えると、「変化する」ことって何だかすごく大変なことのように感じることもあるかもしれませんが、実は私達が生きている限り、私達は常に「変化」と一緒に歩んでいるのです。
私たちが、全く同じ私たちであることは、むしろあり得ないことなのです。
さて、準備は整いましたね。
軽やかに、ちょっとした意識レベルの変化を楽しんでみませんか?
まずは一歩、新しい息吹を宿し始めているその足を、踏み出してみませんか?
愛と笑顔とHAPPYをお鍋いっぱいに詰めて♪

Photo by Naoto Hamada