朝夕が涼しくなりましたね。
きものの衣替えは9月からは単の着物です。
生徒さんからすぐに着れる単の着物が欲しい
と声があがってます。
単の着物ってどんなきもの
単の着物とは裏地(胴裏や八掛け)の付けずに
仕立ててある着物です。
単に仕立てるのがピッタリの反物もありますが
普通は反物があれば…
これを単に仕立てようか?
袷に仕立てようか?
と裏地のあるなしで選び仕立てられます。
(胴抜きという、胴裏だけがないナンチャッテ袷の仕立て方もありますよ)
単や袷に仕立てるのは絹、ポリエステルなど
木綿やウールの素材は基本的に単に仕立てます。
なので木綿やウールは基本的には真夏(7.8月)以外は着用出来ますよ~
9月はまだまだ暑いので
私のオススメは木綿の着物です。
正絹の着ものは着心地良いですが
手軽におていれできないのがやはり難点ですね。
シルックなどの上質な洗える着物はいいですが
やはりお値段も良いですからね~
木綿と言ってもいろいろ種類がありますよ。
産地や種類によって布の厚さも違います。
織り目の詰まったものなと糸の太さやより具合により違います。
季節やお好みに合わせて選んでくださいねー

私が持っている木綿の着物は
伊勢木綿
遠州木綿
オーガニックコットンのデニム着物
それぞれ肌触り、生地の厚さなどが違います。
目で見る機会があればいいのですが私の手持ちのきものを少し紹介します。
まずはデニム着物
木綿の着物のなかでは一番柔らかく身体になじむ感じ。
「紬ですか?」と声をかけられることも。
お次は遠州木綿
こちらは少ししゃりっとしています。
そして最後は 伊勢木綿
伊勢木綿はカラフルでポップな柄も多くて雑誌の七緒などでも良く紹介されていますね。
しかし私が一番最初に作ったのは藍染の伊勢木綿。
男性用の着物も誂えることが出来る幅広タイプ。
どうしてこんな地味な反物を選んだのだろうか・・・・といまでは思う一枚です。
濃紺と、深緑の細かい格子の柄ですね・・・
こちらは2枚目の伊勢木綿。
ラベンダーとイエロー(やや緑がかってる)の少し大きめの格子模様。
単の裏のない仕立てではありますが
寒くなれば下に重ねればいいわけです。
私はネル製の裾除けをもっていますので最強ですよ~~~
木綿のきものは普段着の強い味方
カジュアルな普段着にはぴったりですよ。
マイサイズに仕立ててもらうとやはり着やすいです。
お仕立て代は決して安いものではありませんので
お気に入りの一枚をじっくり探してお仕立てされてみてはいかがでしょうか



