たいせつなひとのことを

考えて、

した決断が

いつだって最善なんだ

 

 

東洋医学×四柱推命×

量子力学で

こころとからだを整える

薬剤師 

富山有希(とみやまゆき)です。

 

ブログを読んでくださり

ありがとうございますニコニコ

 

 

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※今日は重い話です

つらくなりそうな方は

そっと閉じてくださいね

 

 

わたしは、薬剤師だけど、

薬局勤務が長く、

病院勤務は5年ほど。

終末期医療に関わった経験が

ほとんどない。

 

だから、

恥ずかしながら、

看取り期に入った父が

どんなふうになって

旅立つのかが、

全く想像できなかった。

 

 

対して母は、元看護師。

40年以上、現場で働き、

数えきれないくらい、

患者さんを看取ってきた。

 

父がもう回復を望めないと知り、

母は、

その看護師としての経験から、

人工呼吸器や

心臓マッサージなどの

いわゆる延命措置を断り、

輸血、中心静脈栄養、

経腸栄養も不要、

最低限の点滴だけを

お願いした。

 

 

ここだけを読むと、

栄養を断ったことが

旅立ちを早めたのではないか、

と、思われるかもしれない。

栄養は生きていくのに

必要だものね

 

だけど、

この決断は

父にとって、最善だったと

わたしは思っている。

母でなければ、

できなかった決断。

 

 

父の全身状態は悪く、

栄養代謝ができない状態だった。

栄養を入れることで

かえって出血したり、

高血糖やむくみを

悪くしてしまう

可能性が、高かった。

そうなってたら、

本人も、つらかったはず。

 

「水でぶよぶよして、

パンパンになったまま、

苦しんで

いかせたくは、なかったんだ」

母が、ぼそっと話してくれた。

 

 

父は、

むくみもなく、

苦しそうな様子もなく、

穏やかに、枯れるように、

自然に幕引きをしたように

わたしたちには見えた。

 

 

もちろん、
どんな選択をしても、
それは、選択した人が、
患者さんや自身のことを
考えて、選んだこと。


そこに正しいとか

間違いって、ない。

強いて言うならば、

選んだ道が、正解。

どれであっても。

 

その人それぞれ

病状、状態も違うし、
今回の母の決断を、
全員に勧めるわけでも

決してない。

 

 

だけど、
わたしは、
今回の決断をした母に、
リスペクト、
誇りを感じている。

お母さん、ありがとう。

 

 

そして、

そんな母と結婚して、

最期まで看取ってもらえた父は

やっぱり

しあわせだったと

思うのです。

 

 

 

※父とわたしたち家族の最後の日々を

noteに綴っています。

よかったら、ご覧ください。