同じ命式を持つふたりを

いちばん近いところで見ることができたという

四柱推命を学ぶものとして、とても恵まれた環境にいるわたし。

 

性別の違いはもとより

生まれた時から顔も体格も全然似てなく、

性格もまったく違うふたりとは

双子として、というよりは、ひとり×2として接してきました。

わたしが四柱推命(子宮推命)を知った時、

彼らはもう家を出てしまっていたけれど、

その時の彼らと接して気づいたこと、

一緒に暮らしていた頃を思い出しながら

わたしなりに、星の解釈を深めてきました。

 

性格の違いは、星(特に、通変星)の陰陽が出ているんだなぁと

思っていたけれど、

今は、通変星という球体の、

ある面が息子には出てる、娘にはこっちの面が出てる、みたいに

陰陽 白か黒か、でなく、もっと立体的なイメージを持っています。

 

その通変星の球体の中心にあるのは

根本的な欲求。

うちの子どもたちで言えば

 

正官:みんな(社会)のために行動したい

正財:狭くてもいいから、深くひと(お金)と関わりたい

傷官:自分というフィルターを通して表現したい

 

この欲求を達成するためにどうしたらいいか。

いろいろなやり方がある中で、

自分にフィットしたやり方を選ぶ。

双子と言えども、

完全に、100%同じ環境で同じ条件で育ったというわけではないので

(うちの場合は特に。

息子はわたしと一緒に生後2週間で退院してきたけれど、

娘は保育器に入っていたので、退院したのは生後1ヶ月以上経ってからでした)

環境や経験からこれがいいと思ったものを選ぶ。

その選んだ手段が、行動パターンとして表れているんだということに

やっと、今、気づきました。

(本当に、今更なんだけど)

 

双子に限ったことでなく、

同じ星をもっているひとは、

球体の真ん中、中心にある、根本の欲求は同じだけど、

それを達成するために選ぶ手段は

環境や経験から、それぞれにフィットしたものをそれぞれが選ぶ。

今、そのひとが選んでいる手段、行動パターンが、今のそのひとにとってはベスト。

そこに良し悪しを論じるのではなく、決めつけるのではなく、

目指す欲求を一緒にしっかりととらえて、

もし、今苦しいのだとしたら、

他のこういう手段もあるよ、という可能性

それを伝えていきたいと、改めて、思いました。

同じ星を持つふたりを近くで見てきたわたしだからこそ、

伝えられることがあると思っています。