こんにちは。
かせゆきです。
先日、twitterで面白いスレがあったんです。
読んでてわたしの心がめっっっっちゃ温泉になったので、みなさんにもご紹介。
ゆうやんさんという方の、スマブラというゲームに関するツイです。
*スマブラ = 「大乱闘スマッシュブラザーズ」という任天堂から発売されている大人気シリーズです。
過去に発売された任天堂のゲームの中の代表的なキャラで、一斉に戦い合うゲーム。例えばマリオとピカチュウとか。
(うちの子どもらもよくやってました。)
↓ コピペさせていただきました。
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スマブラの話で必ず思い出すのが、小学生の時に不登校だったT君。
小2から不登校になって一度も学校に来ず、俺は顔すら見たことなかったのだけど、小4の時に「プリントを渡しに行ってくれ」って先生から頼まれて、たまたま俺が行ったら、お母さんが出てきて、その時スマブラの音が聞こえた。
「お、スマブラだー」って呟いたらお母さんが「あ。知ってるの?遊んでく?」と聞かれて、俺が快諾すると、お母さんが嬉しそうにT君に話しに行く。
10分ぐらいして家に上がる許可が出て、靴を脱いで中へ。
初対面のT君にコントローラーを渡されて、ろくに会話もしないままゲームスタート。
「アイテムなし、ストック3で良い?」奇しくもT君が提案したルールは、いつも俺が友達と遊んでるものと同じだった。
そしてキャラ選択。 俺が選んだのはカービィ。
色ももちろん青に変更した。大してT君は… プリン!?
当時、罰ゲームでなければ誰も使っていなかったキャラだった。
「場所は?」「ハイラルで」俺のお気に入りのステージ。
そして始まる俺とT君の戦い。
結果はT君の圧勝。
一度も機を減らすことすらできず、それどころか58%ぐらいしかダメージを蓄積できずに、俺は敗北した。
こんなにボコボコにされたのは初めてだった。
「もう1回!」 俺がそう言うと、T君は頷いた。
結局、3時間は遊んでいた。
一度も勝てなかったどころか、一機すら削ることができなかった。
19時前になり、お母さんがT君を食事に呼ぶ。
「食べてく?」と聞かれたが、断った。
今日は家でちらし寿司だから、給食もほどほどにしろと親父に言われていたのだ。
だが、こう言った。 「また来ます」
次の日、学校でT君の家でスマブラをしたことをクラスで話しまくった。
「3時間で一回も吹っ飛ばせなかった。しかも使用キャラはプリン」
その言葉にクラスの友達は興味津々だった。
早速その日の放課後、6人でT君の家に行った。
お母さんは少し驚いていたが、6人を迎え入れてくれた。
俺以外の一人ずつがT君に挑戦する。
まずは藤原君。使用キャラはネス。
結果はもちろん、T君の圧勝だった。
「もう1回やらせて!」藤原君が言う。だが2回目の結果も、0-3。
ここで全員に火がついた。
「俺家からコントローラー持ってくる」吉田君がそう言って、家から出た。
戦いを見ているのが、みんな我慢できなかったのだ。
早くT君と遊びたかったのだ。
間も無くして、吉田君がコントローラーを2つ持ってきて、4人対戦ができる状態になった。
その間、菅原君があっという間に2回負けていた。
吉田君が「チーム戦をやろう!」と言って、T君俺vs吉田君近藤君の戦いに。
チーム戦でも、T君は凄まじい強さだった。
俺なんていてもいなくても同じ。
二人ともT君を倒すのに夢中で、実際俺は相手にされていなかった。
結局二人を同時に相手しても、T君は1ストックも減らすことはなかった。
そこからは、1:2の戦いが続く。
だが3時間で、誰もT君の機を減らすことはできなかった。
この日も、ゲームの終わりはT君のお母さんの一言。
「そろそろご飯よ。みんなも食べてく?」だった。
全員が頷いた。 良いカレーの匂いに誘われたからではない。みんな、T君に興味があったのだ。
「こんなたくさんでご飯食べないから、狭くてごめんね」と言われたが、気にならなかった。それよりも。
「なんでそんな上手いの!?」「あれどうやってやんの?吹っ飛ばすやつ」 みんなそれぞれ、聞きたいことが山ほどあったのだ。
結局、ご飯の後にも1時間ほどゲームをやって、家に着いたのは21時だった。
親父にしこたま怒られた。
翌日から、T君はプリン師匠と呼ばれるようになった。
それから、放課後はプリン師匠の家に行くのが決まりになっていた。
毎日遊びに行ってもT君のお母さんは笑顔で迎え入れてくれた。
T君に聞いた方法で、攻撃を避ける。攻撃するタイミングをしっかりと見極め、無駄な隙を与えない。ジャンプの大きさも考える。
そして数日後、ようやくその時は訪れた。
ついに、T君から一機奪うことに成功したのだ。
誰が奪ったかは正直覚えていない。
その瞬間、俺はゲーム画面よりも、脳裏に焼き付いた映像があったからだ。
T君が、その時初めて悔しそうな表情をした。
それが嬉しかったのだ。
結局、T君の家には毎日通っていた。ある日が来るまで。
その日の朝、いつものように俺は「プリン師匠の家、今日誰が行く?」なんて話をしていた。
朝礼の時に、先生が言った。 「今日から、T君が登校を再開します」
そう言うと、T君が扉を開け、教室に入ってきた。
家で見るT君より少し小さく見えた。
だが、それは紛れもなくT君、いやプリン師匠だった。
「あ!プリン師匠!」 「師匠!」 俺たちがそう言うと、師匠は少し笑った。
T君が学校に来たことで、他のクラスのスマブラ勢の家にもT君を連れていけるようにもなった。
だが、結局T君よりスマブラが強い人は、一人も学年にいなかった。
T君は卒業する頃には、学年で有名人だった。
俺があの時T君と仲良くなれたのは間違いなくスマブラのおかげだ。
口下手でも無口でも関係ない。
「ゲームが強い」という事実は、すべてを吹き飛ばせる。
ゲームが勉強に役立つか、オリンピック種目に値するかはわからない。
だがゲームには、無限の魅力がある。
俺はT君との出会いでそれを知った。
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そして、このツイに対しての反応も、いろいろあって面白いので抜粋して載せますね。
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◆この時代が僕の青春でしたw 同じ趣味を持った人同士わかりあえないはずはないし、そこから次に繋がって輪が広がる。といった経験はとても貴重ですよね。特にゲームはその機会を多く与えてくれる気がします^ ^
◆T君はどんな気持ちだっただろう。 一人でスマブラしてた時。 自分の部屋が、見たことないくらい賑わっていた時。 みんなでカレー食った時。
◆ゲームばかりで不登校の息子を見守り続けたお母さんが報われてよかった。
◆ゲームとお母さんの包容力すげえ
◆このエピソードを新作スマブラのwebCMか何かにすれば きっと素晴らしいものになる 最後は、あれから何年…みたいな感じにして 当時のメンツがまたTさんの家に押し掛けて 『スマブラやろうぜ!』っていって Tさんが笑顔で 『うん!』っていって終わりみたいな?
◆お母さん嬉しかったでしょうね。同情とか哀れみとか、そんなの一切なくて、純粋にスマブラが超強いT君に興味がある、何とかして勝ちたい、それが良い結果に繋がった。時にゲームは人を救う!!
◆初めまして、ゲームの魅力、価値が伝わる素晴らしい思い出話でした。「俺コントローラー取ってくる」は分かる!ってなりましたね、その状況ならきっとそうする笑
◆間違いなく、子供の頃には「ゲームが強い」ことは、偉大なステータスだった。それが、大きくなるにつれて薄れていった。 eスポーツの普及や、プロゲーマーたちの台頭で、このステータスをもっと広めてほしいと思います。 そして、プリン師匠みたいな子供たちに、夢を見せて欲しいです。
◆やっぱゲームええなって思いました。 オンラインよりリアルで集まってワイワイやってた時が懐かしいです。
◆いい話ですね!ゲームを愛し製作に携わる人間として勇気をもらいました。
◆我が子が2017年に入院してたとき。
みんなそれぞれにつらい病状だったにも関わらず自由時間には集まってゲームをしてた。
笑ってた!一瞬でみんな友達。
ゲームのちからってすごいよ!
みんなもう元気になってるといいなあ
◆最新機器は備えていないものの、たまり場としての場所を提供している、30数年後のお母さんの私。
自分はゲームに関心はないが、子ども達の会話を聞いているのが至福。
◆T君は自分と戦って学校に来たんだね、、、
いい話だなぁ😭
◆そのカレーは間違いなく美味い。
◆小学生のころはゲームにオンラインなんて概念がなかったからみんなで集まってお菓子を食べながらゲームキューブをするのが当たり前だった。
同じ場所で同じ楽しさを共有していたあの時、俺らは確かに世界で1番スマブラを楽しんでいたんだ。無敵だったんだ。素敵なお話をどうもありがとうございました。
◆T君が前に進もうと思えた切欠が
あなたで、「スマブラ」で、ゲー仲だった。
T君が登校拒否する切欠は分かりませんが、外に出る勇気を与えてくれたのが友達であることが本当に良かったです。
お母様も嬉しかったでしょうね。
◆自分が小学生の頃、
家庭環境や本人の控えめな性格で。なかなか親しい友達が出来なかった同級生男子が、
ファミコンを買ってもらい、そこからお友達が増えたのを、目の当たりにして、
男の子の友達の広がり方!!!!
を感慨深く見た30数年前。
◆うちのボスは以前山梨の山奥でスマブラを作ってました。
きっとこれを読んだらこっそり泣くと思います。
明日、読ませます。ありがとうございます。ゲームは吹き飛ばしてくれますね。
◆T君だけでなく、お母さんもゆうやんさん、お友達みんなで幸せを作ったのだなって思いました。物は使い方次第でスポーツに勝る絆をつくって、勉強より賢く柔らかい脳(考え方)にしてくれるんですね
◆T君もそうだがT君の母親にも目を見張るところがある。テレビでゲームに対する懐疑的な報道が多く時間を制限する親も多かったと思う。投稿者さんを率先して家に招き入れたのもゲームを漠然とした「悪」ではなくコミュニケーションツールとして捉えていたのではないかと。なかなかこういう人は少ない
◆奇跡的に全てのピースがピッタリ合ったんだって思った。
きっとワタシがプリン師匠の母親なら、遅いから帰りなさいって言う。
ゆうやんさんの母親なら、時間に帰れないならもう行くなと言う。
そんな事があったら、完成しなかったかもしれないパズル。
登場人物みんなが素晴らしい…(つД`)
◆我が家も、なかなか放課後一緒に遊ぶ友達ができなかった小5長男が、Nintendo Switchのスプラトゥーンでオンラインで同級生と遊んだ事がきっかけで、外で元気に遊ぶようになりました。
何がきっかけになるかはわからないですね。T君のお母様の気持ち、少しわかる気がします。
◆いい話しですね…
ゲームが人をダメにする。でわなくて、
ダメになった人がゲームのせいにしてるだけ。
物(ゲーム機等)の本質を否定する人間こそがダメ人間だと思う。
◆その子が不登校になった理由は分からんけど、その子が学校へ行く理由を貴方達がつくったちゅうのは、胸が揺さぶられるね…
◆この話に似た子が身近にいるから共感できます
そいつとは今でも付き合いがあるんですけど
◆良い話ですね。
自分もクラス替えがあって、初めての友達に声をかけるきっかけは「ファミコン持ってる?」だったなぁ( ´ ▽ ` )
◆感動しました。
ゲームを通じて1人の少年が皆と仲良くなれた。とてもいい話。
◆私も小学生の頃よくスマブラしていました。
夏には皆汗だくになりながら戦って、
合間に飲む氷の入った麦茶が美味しかったなぁ。
◆すごく良い話…人は何か自分自身の『拠って立つもの』があると自分らしく自由でいられるんだな。
得意でなくても良い、すごく好きなものや、楽しめるもの。
それがきっと救いになったり、誰かと結び付けるチカラになるんだ。
◆ゲーセンで働いてたので
ゲームが人を繋ぐ感覚は良くわかる。
立派なコミュニケーションツール。
ゴルフはそういう一面あるけど
スポーツ苦手な人がゴルフの代わりに
ゲームで繋がるのもすごく良いと思う。
日本が生んだ文化だから誇り持つべき。
◆先生がなぜかゆうやんさんにプリント頼み、たまたまT君がスマブラで遊んでいて、思わずゆうやんさんがつぶやき、お母さんが声をかけ…と幾重も偶然が重なった奇跡ですが先生とお母さんは変化を願ったのではと思い泣けてしまいました。
◆朝からいい話読ませていただきました!人見知りの僕もコミュニケーションツールとしてスマブラ(Xですが)には散々お世話になったので、なかなかグッとくるものがありました!
◆最初から最後まで一気に読みました。ゲームが人と人とを繋いだ瞬間を垣間見れてとても胸が熱くなりました。「ゲームなんてやってると引きこもりになる」と親に言われ育てられましたが、人と関わるきっかけを作ってくれるのもまたゲームなのですね。とても素晴らしいツイートをありがとうございます。
注)かせゆきはゲーム推奨派というわけではありません。笑
ではでは。
「秘密のお金の勉強会1DAYプライベートレッスン」
*今後の開催予定です。
・7月30日(月)大阪
・8月18日(土)神戸
募集は6月27日(水)寅の日に開始します。
ブロックを自分で解消できる
8期の開講は7月です。
*基礎講座日程
(どれか一つにご参加ください。)
【東京】 7/1(日)・ 7/2(月)
【大阪】 7/4(水)・ 7/8(日)
【オンライン】 7/3(火)・ 7/5(木)・ 7/7(土)
☆ わたしは7/1の東京を担当します。
*カウンセリングは満席のため、現在募集しておりません。
募集再開する時は、こちらのブログからお知らせいたします。
※カウンセリングは電話やZOOMなど通話で相談を承っております。




