裏マージャンの勝負師、
桜井章一さんの著書
『負けない技術』
20年間無敗という記録があり、
「雀鬼(じゃんき)」という
異名をとる方です。
桜井さんのことを知ったのは、
私が学んでいる
易の先生がきっかけでした。
私の「ゴミ拾い」記事を
読まれた先生が、
桜井章一さんという方が、
似たような話を
何かで書かれていたことを
思い出しました。
とおっしゃったのです。
「似たような話」というのは、…
桜井さんは道を歩いているとき、
石などの障害物を見つけたら
どかしたそうです。
日ごろから
細かなことに気づいて
みずから動くことが、
「無敗」につながっている、と。
先生は、この話が
「ゴミ拾い」にも
通じるものがある
と、お話しくださいました。
私は中でも特に、
「勝つ」と「負けない」は、
本質はまったく別もの
という話が印象的で、
胸をうたれました。
「勝ち」だけを欲する人は、
人生においても
「得る」ことばかりを
求める生き方になりやすい。
しかし自然の摂理からいえば、
得たものは失う定めにある。
「勝つ」と「負けない」。
占い師の私に当てはめると
こんな感じかもしれません。
占い師の活動は、
流動的です。
たとえば、
先月は忙しかったけれど
今月はペースがゆっくりなとき。
「勝つ」姿勢でいれば、
そのときどきの状況に合わせて
気持ちも浮き沈みしてしまう。
いっぽうで
「負けない」姿勢というのは、
忙しくても、そうでなくても、
取り組むことは同じ。
状況がどうであっても、
淡々と続ける。
「勝つ」というのは
対象が「他人」。
「負けない」というのは、
対象が「自分」
のような気がしました。
易の先生に
教えていただかなかったら、
きっと表紙を見た時点で
選ばなかった本です。
先入観で却下しなくて
よかった!
「運」をつかむには、
日々の生活から
自分の生き方を正す。
最終的には、
ここにたどり着くのですね。
➡ゴミ拾いを7か月続けてみて。「損得勘定」が自然と消えていた話
➡空き缶を拾うのをやめた私と、黙って片づけていた「誰か」と。


























