小学館の新刊本、著者である石見銀山群言堂の松場登美さんのYouTube。
町づくりの話が生き方の話にリンクしていて、今私がハマっているレヴィ=ストロースの
『野生の思考』につながりを感じました。
主観ですけどーヨガの世界にもこれからの世界にも大切な価値観、と感じたので
シェアさせてください。
著書はこちら
過疎再生 奇跡を起こすまちづくり: 人口400人の石見銀山に若者たちが移住する理由 | 松場 登美 |本 | 通販 | Amazon
レヴィ=ストロースは私は中沢新一さんの解説で読みました。
1960年台のフランスの人類学者です。
先の見えない時代だからこそ、
レヴィ=ストロースみたいに
あるものを大事にし、ある環境に対し覚悟をし
知恵や工夫でやりくりしていくブリコラージュ(下手な日曜大工、みたいな意味)
が役立つんじゃ無いかなと思います。
ネット社会にめちゃ詳しいとか、ろくに体を動かさずにボタンひとつでネットを叩いて知ったような気になるような
「知識」みたいなもの、ではなく
シャーマンや先住民族たちは森羅万象を、体系化された言語や限界しかない単語に置き換えたりせず
深い知性を持ちカラダに染み込ませている。野生なのに文明人より遥かに知的で素晴らしい。
ヨガのポーズに取り組むときの感覚もブリコラージュだなと。
(結構日常生活はブリコラージュで大概乗り越えられると私は思いますけれど。)
ヨガに例えるなら
曲がりにくかったり痛かったりたりなかったりする自分の体=今あるもの
を駆使して、なんとか形を作るプロセスに、ブリコラージュですよねーって思ってやっています。
すると、十人十色のポーズが出来上がるけれどそれぞれが不揃いだけど調和している、不思議と。
そしてそんなふうにヨガのポーズをしていくときに
知性が働き、
また一つ自分自身を知るんだなって私は思うんです。
一呼吸が待てなかったり、動かない体に腹が立つのを抑えようとして傷めたり、
体の方向性、どの部分がどうなると自分の身体はバランスを失うな、
とか、
そんなふうにして
自分の性格、性質、柔軟性、食べ物との関係、外気の温度や湿度(環境)、自分の体調、
内臓面や筋肉や気分などなど。
簡単なポーズであるほど如実にそうした感性が磨かれ知性が得られるななって思います。
だからヨガはとても知的なプラクティスだと思います。
長くなりました。。
最後に
創樹さんのミッション と言う品種のオリーヴの木。
長年欲しかったものです。
友人宅用ですがしばし私の事務所の玄関にて一時保育中で嬉しくて写真を撮りました。
友人宅は千葉です。地震諸々心配なこともたくさんありますが、
深く強く根をおろして育ってくれますように、と願いを込めて。



