ゆうしば犬嬉しいとろ猫ですハート。

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こんばんは。

今日は先代ゆうの話をさせて下さい。

長文苦手な方はスルーして下さい。

 

私が柴犬を飼うのは3匹目です。

2代目は5年前の今日、17歳で亡くなりました。老衰でした。

 

大病はせず寝たきりにはならなかったですが、心臓発作と突発性前庭疾患を繰り返しました。

死の淵を何度も彷徨いながら、何度も復活してくれました。

その時の経験談を少し語らせて下さい。

そして愛犬がいらっしゃる方に、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

 

先代ゆうが散歩でゼイゼイするようになったのは14歳になった時でした。

体力が落ちてきた様子でしたが、すこぶる元気でした。

 

15歳の時、散歩や遊んでいて興奮するとハァハァと息も絶え絶えになってその場で動けなくなることが数回ありました。

時間が経つと何事もなかったように元気に。

この時は加齢から来るものだろうと、ゆうの体力に合わせて生活をしていました。

 

そして、16歳のある日。

急に体がフラついて動けなくなりました。

急いで病院に連れて行くと、年齢的にだいぶ心臓が弱っていると言われました。

そして、もしかしたら明日身体が傾斜して来るかもしれないと言われました。

その日は特に何も処置をせず帰宅。


翌日、ゆうはどんどんと傾斜していって倒れました。

急いで病院に連れて行くと、「突発性前庭疾患」と診断されました。

人間でいうと脳梗塞のようなものらしいです。

命に危険はないけど、脳や身体に障害が残る可能性があると言われました。

 

今まで病気一つしなかったゆう。ショックでした。

 

点滴してもらっても状況は変わらず、どんどんと傾斜していく身体。

真っ直ぐ歩けず、少しでも動くと猛烈な吐き気に襲われて吐いていました。

目も身体も揺れていて、船酔いをしているような状態でした。

そんな状態なので、食欲もなくなり、トイレにも行けず寝たきりになりました。

病院には数日間、点滴治療をしに行きました。

点滴治療が効いてきたのか、日に日に回復。

しかし、首が写真のように曲がってしまいました。

ちなみに段ボールで囲っているのは意味があります。

前庭疾患になると、真っ直ぐ歩けずアチコチぶつかって怪我をします。

なのでサークル等で囲ってあげることで怪我を防止できます。

 

何とかこの首の傾斜や身体の麻痺を取ってあげれないものかと色々調べました。

特に何もヒットせず…。

ふと、犬の治療薬って人間と同じ薬使ってるなぁ…

ピン!ときました。

人間と同じ薬が効くのなら、人間と同じ対処法も効くかもしれない!

脳梗塞などで麻痺になった方のマッサージの仕方など色々調べました。

 

それから毎日、ゆうの全身マッサージを暇さえあればしました。

効くかどうかなんて分からなかったけど、家族で代わる代わるマッサージしました。

そして、首の傾斜や手足のコワバリが改善しました!

首は真っ直ぐになり、いつも笑ってたゆうに戻りました。

 

しかし、この半年後にまたも前庭疾患で倒れました。

そしてまた点滴治療とマッサージ。

対処法が分かっていたので、この時は回復がとても早かったです。

 

しかしながら、2回目の発作で声が出なくなりました。

ワンやクゥーンなど声を出すということ自体がとても体力を使うらしく、鳴くということが出来なくなりました。

甘えた声で毎日要求鳴きをする子だったので、声が出なくなったのはとてもショックでした。

一日の大半をほとんど寝て過ごすようになり、すっかり体力が落ちたようでした。

それでも、大好きなお散歩を毎日数回(オシッコが近くなったのでw)

食欲も衰えなかったので、好きな物をたくさん食べて元気に過ごしてくれました。

 

そして、冬のある日。

急に倒れました。

また前庭疾患かと思いましたが、倒れて体をガタガタと震わせ尋常ではない様子。

少しでも動かすと断末魔のような悲鳴をあげ、身体中に激痛が走っているようでした。

病院に連れて行こうにも少しでも動かすと痛みで絶叫。

そして、失禁、脱糞・・・。

あぁ、もぅこれは覚悟しなくてはいけないと思いました。

呼吸がどんどん速くなったかと思ったら、徐々に浅くなって意識が遠のいていくようでした。

そして、痛みを思い出したかのように断末魔の悲鳴をあげて、そしてまた意識を遠のかせて・・・。

もういっそ早くこの痛みから解放して楽にしてあげたいと思ってしまうほどの様子でした。

泣きながら家族で見守りました。

ほんの数ミリでも動くと悲鳴をあげていたので、母親が抱っこをして体勢を固定してあげました。

そのままゆうは、スヤァと意識を失うように目を閉じました。

あぁ、もぅ今日が峠だ…と家族全員で覚悟しました。

そして、夜が明け、奇跡的に峠をこえました!

 

病院でかなり心臓が厳しいと言われました。

心臓の動きを助けるステロイドの薬が増やされました。

この時、冬だったので寒さも堪えたんだろうと言われたので、服を着せることにしました。

立て襟のついたチョイ悪風のダウンベストです♪

 

今までずっと外犬で服なんて着てこなかったゆう。

一生服なんて着ることなんてないだろうと思ってました。

 

服を着ることで、お腹が冷えなくなったのか下痢症状が緩和しました。

ちょっと散歩してゼェゼエして動けなくなるような小さな発作も減りました。

この後、体調はとても安定しました。

 

そして、翌年。17歳の今日。

帰宅するとゆうは亡くなっていました。

 

ほんの数十分、家族がいない間に急にあっという間に天国に行ってしまいました。

とても満足そうな顔でした。

 

看取られずに逝ったなんて可哀想だったわね。と心ないことを言う人もいました。

本当は看取りたかった!!!

だって17年も一緒に兄弟のように過ごしたんだから。

でも、母親が「あんたの性格は看取ったら最後の亡くなる瞬間を一生忘れられずに苦しむよ」と言われました。

友人には「ワンちゃんは、看取って欲しい子と飼い主が辛い思いするのが耐えられなくて看取ってほしくなくて亡くなる子と2種類いるんだよ」と言われました。

きっと、ゆうは後者だったんだろうと思います。

 

私がいたら救命処置をしたり、病院に搬送して助かったかもしれない。

でも、ゆうはもぅ過去に何度も蘇生して「もぅこれ以上は良い」と旅立ったように思いました。

多分、助かってたら今度こそ寝たきりになったかもしれない。

寝たきりになる前に旅立ちたかったのかな・・・と満足そうな表情のゆうを見て思いました。

 

今でも思い出すと泣けてしょうがないです。

本当に本当に大好きだった。一生忘れない。

今のゆうも大好きだけど、とろも大好きだけど、全く別物の愛情。

これからもずっと大好き。

 

最後に、老婆心ながら老犬にして良かったなと思うことをまとめます。

 

病気にならなくても老犬になると特に下半身が弱ってくるので、マッサージをたくさんしてあげて下さい。

やり方とか気にせず、本人が気持ち良い所をやってあげたり、手足を伸ばしたり曲げたり、凝り固まってる所をさすったり、揉んだり。

これは本当にやってあげて良かったと思います。

 

服は臨機応変に着せてあげて下さい。

若い頃から着れるようにトレーニングしておくと後々楽です。

オペ後の術着、夏場の直射日光予防、寒さ予防など服は大活躍します。

犬が?和犬が?服!?と心無いことを言う方もいますが、無視無視。

ゆうは、モコモコ服のお陰で本当に体調が安定して冬を越せました。

 

救命処置を知っとくと、いざという時に命を助けられるかもしれません。

人間に心臓マッサージや人工呼吸があるように、犬にもあります。

コレを知っていたので、ゆうを救命処置して2回ほど蘇生出来たことがありました。

 

長々と失礼しました。

ワンちゃんや猫ちゃん、ペットいう家族がいらっしゃる方が1日でも長くその子と幸せな日々を過ごせるよう願っています。

1匹でも多くの子が幸せな天寿を全うして虹の橋にいけますように。

 

 

 

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