こんにちは😊
本日はたまーにお客様にご質問をいただく髪質の遺伝について、解説いたします👍
「お母さんは直毛なのに、自分はくせ毛なんです」
「両親は髪が多いのに、自分は細くて柔らかい髪質で…」
美容室でお客様とお話ししていると、親や兄弟と髪質が違うことについて、ご相談をいただくことがあります😌
髪質は遺伝の影響を受けますが、必ずしも親と同じになるわけではありません。親の髪質とは違う特徴が出ることもありますし、年齢や生活環境によって、以前とは髪質が変わったと感じることもあります。
では、髪質はどこまで遺伝で決まるのでしょうか?
髪質は遺伝の影響を受ける
髪の太さやくせの出方、毛量などには、遺伝が関係しています。
例えば、髪が太くてしっかりしている人もいれば、細くて柔らかい人もいますよね。直毛の人もいれば、波打つようなくせが出る人もいます。
こうした髪の特徴には複数の遺伝的な要因が関係していて、ひとつの遺伝子だけで決まるわけではありません。
そのため、両親が直毛だからといって、子どもも必ず直毛になるとは限りません。両親それぞれが持つ遺伝的な特徴の組み合わせによって、親とは異なる髪質になることもあります。
また、両親の髪質が似ていても、兄弟で髪の太さやくせの強さが違うケースもありますよ👍
髪質は親からそのまま受け継ぐというより、さまざまな特徴が組み合わさって決まるものです😊
親と違う髪質になるのはなぜ?
親と自分の髪質が違う理由は、遺伝だけではありません。
髪の状態は、年齢やホルモンの変化、頭皮環境などによっても変わっていきます。
1. 年齢によって髪質が変化する
子どもの頃はサラサラの直毛だったのに、大人になってからくせが出てきた。反対に、昔より髪が細くなって、ボリュームが出にくくなった。
こうした変化を感じている方もいるのではないでしょうか。
髪質は生まれたときの特徴が一生変わらないわけではありません。
年齢を重ねると、毛包と呼ばれる髪を作る組織の状態などが変化し、髪の太さや形状に変化が出ることがあります。
また、加齢によって髪のハリやコシが低下すると、以前と同じ長さやスタイリングでも、まとまりにくさを感じることがあります。
親と髪質が違うと思っていても、実は年齢による変化が関係している場合もあるんです。
2. ホルモンバランスの変化
ホルモンの変化も、髪の状態に関係しています。
特に、妊娠・出産や更年期など、体内のホルモン環境が変化する時期には、抜け毛や髪のボリューム、手触りなどに変化を感じることがあります。
ただし、ホルモンの影響だけで、すべての人の髪質が同じように変わるわけではありません。
髪が細くなった、うねりが出てきた、以前より広がりやすくなったなど、変化の仕方には個人差があります。
急に抜け毛が増えたり、髪のボリュームが大きく変わったりした場合は、年齢のせいと決めつけず、皮膚科などで相談してみるのもひとつです。
3. 頭皮環境や生活習慣の影響
髪の状態には、頭皮環境や日々の生活習慣も関係します。
睡眠不足や栄養バランスの偏り、強いストレスなどは、髪の成長や抜け毛に影響することがあります。
また、頭皮の炎症などがある場合も、髪の成長に影響する可能性があります。
ただし、生活習慣によって生まれつきの髪質が簡単に変わるわけではありません。
例えば、もともとの髪が太い人を、食事やシャンプーだけで細い髪に変えることは難しいです。一方で、頭皮や髪の状態を整えることで、髪のコンディションを保ちやすくなることはあります。
遺伝による特徴と、後から変化した髪の状態は、分けて考えるとわかりやすいと思います。
くせ毛や髪の太さは変えられる?
ここで気になるのが、生まれつきの髪質は変えられるのかということ。
髪の太さや毛穴から生えてくる髪の形状など、遺伝的な特徴そのものを、シャンプーやトリートメントで大きく変えることは基本的にできません。
ただし、髪の見え方や扱いやすさは変えられます。
例えば、くせによる広がりが気になる場合は、髪の状態に合わせたトリートメントや、必要に応じて縮毛矯正を取り入れることで、まとまりやすくなることがあります。
髪が細くてボリュームが出にくい場合は、カットでシルエットを調整したり、根元の乾かし方を工夫したりすることで、ふんわりとした印象に仕上げやすくなります。
また、髪のパサつきやダメージによって広がっている場合は、保湿やダメージケアを見直すことで、手触りやまとまりが改善することもあります。
大切なのは、髪質を無理に変えようとすることよりも、今の髪の特徴に合ったケアや施術を選ぶことだとおもいます😌
自分の髪質に合った付き合い方を見つける
髪質は遺伝の影響を受けますが、それだけですべてが決まるわけではありません。
親と違う髪質になることもありますし、年齢や体の変化によって、自分自身の髪質が変わったように感じることもあります。
僕は、髪質の悩みを考えるときに、生まれつきの特徴なのか、それともダメージや年齢による変化なのかを見極めることが大切だと考えています。
同じくせ毛でも、髪の太さやダメージの状態によって、合うカットや施術は変わります。
「昔はこんなに広がらなかったのに」
「親と同じような髪質だと思っていたけど、最近扱いにくくなってきた」
そんな変化を感じている方は、普段のケアだけでなく、カットやカラーなどの施術内容も一度見直してみるといいかもしれません。
自分の髪質を知ることで、毎日のスタイリングが少し楽になることもあります😊
生まれ持った髪の特徴も、年齢とともに変わっていく髪の状態も、どちらも自分の髪の一部です。
今の髪に合った方法を見つけながら、無理なく付き合っていきたいですね🔥







