夏から秋にかけてお店に並ぶ「いちじく」

 

いちじくは、薬膳的に見ると「体をうるおし、消化を助けておなかを整える」果実もみじ


旬の時期に食べることで、夏の疲れや秋の乾燥から私たちを守ってくれますもみじ

 

 

今回は、福岡生まれの甘い宝石「とよみつひめ」を使用しました。もみじ

「とよみつひめ」は福岡生まれの特別な いちじく。果肉は赤くてとろけるように 甘く、皮までやわらかく食べられます。 甘さとみずみずしさが特徴です🌿🌿🌿

 

 


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今日は、まず「基本の食べ方」をご紹介して、さらに応用できるレシピも添えてみます。

 

🍴 まずは基本の食べ方「ヨーグルトがけ」

一番おすすめなのは、「いちじく」を切ってヨーグルトにのせるシンプルな食べ方。
甘さとみずみずしさがヨーグルトにぴったりです🌿

 

材料(1人分)

  • いちじく … 1個(60~70g/個)
  • プレーンヨーグルト … 50g
  • はちみつ … 小さじ1(お好みで)
  • ミントの葉 … 少々

🍯 はちみつの注意事項

  • はちみつは 1歳未満のお子さんには与えない ようにしましょう。
    ボツリヌス菌による乳児ボツリヌス症の危険があるためです。
  • 大人や1歳以上のお子さんは安心して使えます。

作り方

  1. いちじくをよく洗い、皮ごと4等分に切る。(又は、8等分に切る)
  2. 器にいちじくを盛り、ヨーグルトを のせる。
  3. お好みではちみつをかけ、ミントを 飾る。

👉 子どもには甘いデザート感覚で、大人には朝の美容・腸活メニューとしておすすめです🌿

 

 

 

 

 

 

キラキラ栄養のポイント

  • いちじく … 食物繊維が豊富で腸内環境を整えます。カリウムも多く、夏の 塩分過多やむくみのケアに役立ちます。
  • ヨーグルト … 乳酸菌でおなかの調子を整え、カルシウムも摂れるので成長期のお子さんや骨の健康にも◎。
  • はちみつ … 自然の甘みでエネルギー補給。砂糖より少量で満足感が得られます。

🌿 薬膳のポイント

  • いちじく … 脾(☟)と肺をうるおし、消化を助け、便通を整える。乾燥や  のどの乾きにも良い。
  • ヨーグルト … 腸を整えて免疫をサポート。おなかの調子をやさしくケア。
  • はちみつ … 体をうるおし、疲れを回復。咳やのどのケアにも良い。

 

(☟)「脾(ひ)」とは、西洋医学の脾臓とは少し違い、胃や腸の働きをまとめたものもみじ

食べたものをきちんと消化して、体のエネルギーに変える役割を担っていますもみじ
脾が元気だと、食欲も安定して疲れにくく、体全体がしっかりと整いますもみじ

 

ココでもう一つポイント⤵

  • シナモン … 体を温め、冷えからくるお腹の不調や血の巡りの滞りを和らげる。冷たいヨーグルトとのバランスをとり、秋口の朝食にもぴったり。

👉 シナモンを加えることで「うるおすいちじく」と「温めるシナモン」が合わさり、体を優しく調えながら、冷えすぎないデザートになりますもみじ

 

 

 

🍴 応用編① いちじくとチーズのサラダ

材料(1人分)

  • いちじく… 1個(60~70g/個)
  • 小松菜 … 15~30g
  • モッツァレラチーズ … 30g
  • オリーブオイル … 大さじ1/2~1
  • 塩 … ひとつまみ
  • 黒こしょう … 少々

🥬 小松菜の代用

  • 小松菜がない時は、 ルッコラ・サラダほうれん草・レタス などでも美味しく作れます。
  • 特にルッコラは香りがよく、いちじくの甘みと相性抜群です。
  • お子さん向けにはクセの少ないレタスやサラダほうれん草がおすすめ。

作り方

  1. いちじくは皮ごと4等分のくし型に切る。さらに、くし型を半分に切り、コロコロサイズにする。
  2. 小松菜は、1~2cmの長さに切り、茹でて(シャキシャキ感が残るくらい)、冷水で冷やし、水気をしぼる。
  3. 小松菜、モッツアレラチーズ、いちじくをボウルに入れる。
  4. オリーブオイルと塩で軽く和え、器に盛り黒こしょうをかける。

👉 甘みと塩気のバランスが絶妙。おもてなしやワインのお供にも。

 

 

 

 

 

 

キラキラ栄養のポイント

  • 小松菜 … 鉄分・カルシウムが豊富で、貧血予防や骨の健康に役立つ。ビタミンCも多く、鉄の吸収を助ける。
  • モッツァレラチーズ … 良質なたんぱく質とカルシウムがとれます。小松菜にふくまれる鉄やビタミンCと一緒にとると、体に吸収されやすくなります。

🌿 薬膳のポイント

  • 小松菜 … 体の余分な熱を冷まし、のどの渇きをいやす。血を補い、便通を整える働きも。
  • モッツァレラチーズ … 体をうるおし、胃腸の働きを助ける。小松菜の「冷やす」性質をまろやかに調整してくれる。



🍴 応用編② いちじくの簡単コンポート

材料

  • いちじく … 2個(150g)
  • 水 … 100ml
  • 砂糖 … 大さじ1(お好みで)
  • レモン汁 … 小さじ2(又は、生のレモンを2枚)

🍋 レモン果実を使うときのポイント

  • コンポートに果実のレモンを使う場合は、輪切り、又はいちょう切りに  して、 鍋に一緒に入れて煮ると香りがしっかり出ます。
  • 見た目も華やかになるので、器に盛るときに飾りとして添えるのもおすすめです。

作り方

  1. いちじくは皮ごと1個を4等分に切る。
 

2.鍋にいちじくを並べて、水・砂糖・

レモン(レモン汁を使う場合は、

最後に火を止めて加える)を入れて

煮立てる。(沸騰)

 

3.弱火で5分煮て、粗熱をとり冷蔵庫で冷やす。

👉 ヨーグルトやアイスに添えたり、保存しておやつにしたり便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ栄養のポイント

・砂糖  … すぐにエネルギーになる。疲れている時の回復に役立ちます。

・レモン … ビタミンCが豊富で、疲労回復・美肌作りに役立ちます。

 

🌿 薬膳のポイント

・砂糖 … 少量の砂糖は「気」を補い、気持ちを落ち着ける作用。甘味は脾胃(消化器)を養うとされる。ただし摂りすぎは湿(余分な水分)をためやすいので注意。

・レモン … 「気」を巡らせ、食欲を高める。酸味は体にうるおいを与え、汗や水分の消耗を防ぐ働きもある。

 

ヒマワリ「気を補う」とは

薬膳でいう「気(き)」は、体を動かすエネルギーのようなもの。
元気に動いたり、食べたものを消化したり、体温を保ったりするのも「気」の働きです。

  • 「気を補う」とは、そのエネルギーを満たしてあげること。
  • 疲れやすいとき、食欲がないとき、風邪をひきやすいときに役立ちます。

👉 わかりやすく言うと、「スタミナをつける」「体力を回復する」というイメージです。

 

 

ヒマワリ「気を巡らす」とは

気はただあるだけでなく、体の中をスムーズに流れてこそ元気でいられます。
この流れが滞ると、イライラや胸のつかえ、胃の不快感などにつながります。

  • 「気を巡らす」とは、その滞りをなくして、エネルギーをすみずみまで届けること。
  • ストレスや季節の変わり目で気分が不安定なときに効果的です。

👉 わかりやすく言うと、「リフレッシュ

して気分も体もスッキリさせる」という

イメージです。

 

 

💡 まとめると…

  • 気を補う → エネルギーをチャージする
  • 気を巡らす → エネルギーをスムーズに流す

 

 

まとめ

体にうれしい栄養がたっぷり詰まった旬のいちじくもみじ


まずはシンプルにヨーグルトと合わせて、その甘さを楽しんでみてくださいもみじ


慣れてきたら、サラダやコンポートなどのアレンジで食卓に彩りを加えるのもおすすめですもみじ


季節の変わり目で体がゆらぎやすいときや、乾燥が気になるときにぴったりもみじ

 

「旬の甘みで体をやさしくいたわるデザート」として、ご家庭でも気軽に楽しんでみてくださいね。もみじ

 

今日の食卓で、小さな薬膳をどうぞもみじ