ASRMの勧告が示しているように自宅待機要請が出ているこの時期に妊活クリニックへ通って治療を受けることは少し控えた方が良さそうですね。
自宅でできる妊活は?
まず第一に、考え方。この時期は”治療が進められない”のではなく、病院に行かなくてもいい、薬を飲んだり、採卵や人工授精の日がいつになるのか気にしなくてもいい時間ができたんだと思えることが大切だと思います。
次にパートナーとのコミュニケーション。特にNYにお住まいの方はパートナーが自宅勤務になることで2人で過ごす時間が今までより多くなったのではないでしょうか?これも妊活中の2人にはいいチャンスだと思います。2人でテレビを観る、料理する、散歩する(6Feet間隔取らないといけないようですが)、簡単なことなんですが今までは仕事があったためなかなか作れなかった時間、そして自宅待機要請が発令されているからこそ作れる貴重な時間だと思いませんか。
それから体調管理。今まで外食が多かった方はこの時期に食生活を見直す絶好のチャンスですね。また、外出ができないこの時期、ファスティングに挑戦するのに絶好のチャンスではないでしょうか? 限られた食糧で腸内、子宮内環境をメンテナンスできますね。
(ファスティングと妊活の効果については以前のブログ →https://hama-sush-jp.pro/yorimichistork/entry-12546672107.html )
最後にタイミング法。体外受精や人工授精を行なっていた人がタイミングで妊娠できるのか?そんな疑問もあります。このことについて調べた論文があります。
( https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22521697 )
これはフランスにある8つの妊活病院で集められたデータを基に書かれた論文です。ここに書かれているのは体外受精で妊娠できなかった814カップルのうち193カップルがその後自然妊娠しているという結果です。割合にすると24%もいます。また、女性年齢が40歳以上のグループでも111組中14組が妊娠しています。詳しいデータはこちら。
どうでしょうか?タイミング法も悪くないと思いませんか?
”外出禁止だから何もできない” から ”2人で自宅に篭れるからいいチャンス” という発想の転換になれば嬉しいと思います。
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