妊娠や出産は大きな喜びですが、同時に「お金の不安」が頭をよぎる人も多いと思います。
出産前後は、収入・支出の変化が大きい時期です。
今回は、妊娠後の「収入の変化」と「出産後の生活費」 に絞って、生活の変化をお伝えしていきたいと思います。
【産休・育休で収入はどう変わる?】
出産前後は、妻の収入が大きく変わります。
会社勤めの方であれば、産休で仕事を休むと、給料が出なくなってしまうので、収入が減っても生活が回るのか、お給料が減る時期だからこそ「生活費と貯金目標」を夫婦で一度確認するのが大事になります。
「どのくらい収入が減って、どのくらいなら生活に足りるか」を早めに夫婦で共有していきましょう。
育休に入ると半年間は、休業前の賃金の67%、7か月目からお子さんが1歳6か月になるまでの間は、賃金の50%が、育児休業給付金として支給されます。
休職前よりも収入は下がってしまいますが、このような制度である程度カバーされているんです。
ただし「支給は2か月に1回」で、手当が入ってくるのも時間がかかります。
例えば、8月・9月分の手当が10月に支給されるイメージです。
この間を貯金でカバーするのか、ご主人の収入の範囲内でやりくりするのかは、ご夫婦でしっかり確認していきたいですね。
【出産前でも増える支出がある】

妊娠中は収入が減るだけでなく、意外なところで支出が増えることもあります。
代表的なものが食費の増加です。
妊娠中はつわりや体調不良で料理が難しくなることも多く、「今日は作れないから外食に頼ろう」「宅配や惣菜を買おう」といった日が出てくるご家庭も多いです。
また、体調に合わせて食べられるものが限られたり、栄養を意識した食材を追加したりすることで、普段よりも食費がかさむ傾向があります。
例えば、妊娠前は月5万円だった食費が、外食や宅配を利用することで月6万〜7万円に膨らむケースも少なくありません。
このような増加は一時的なものですが、事前に「妊娠中は食費が上がるかもしれない」と想定しておくだけで、家計の不安を小さくできます。
マイエフピーの【まねサポ】では、妊娠後の家計についてのご相談も頂いています。
「どんなふうに家計がかわるんだろう?」「自分の場合はどうなんだろう?」というような疑問があれば、ぜひご相談ください。
https://myfp.jp/money-consult/
【家計の変化に備える工夫】
・予算の組み替え:妊娠中は一時的に食費が増える前提で、交際費や娯楽費を減らすなどバランスを取りましょう。
・サービスの活用:宅配弁当や食材宅配は割高に感じるかもしれませんが、時間や体調を守るための「必要経費」として割り切ることも大切です。
・夫婦の協力:パートナーが料理を担当する日を作ることで、外食や宅配に頼る回数を減らす工夫もできます。
ご主人が料理を作れるご家庭は、ご主人と協力しながら、苦しい時期を乗り切りましょう。
【まとめ】
妊娠出産を通してのお金の変化は、誰もが通る道です。
収入減や支出増の変化を知って準備しておけば、不安は安心に変わります。
制度やサポートを活用して、前向きに赤ちゃんを迎える準備を進めましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
出産後の家計の変化については、次の機会にお伝えしていきたいと思います。
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