「本当は、寝ればいいんです。」

 

そう分かっているのに、
気づいたらコンビニに入っている。

 

大福をひとつ買う。
食べる。
 

そしてなぜか、また別のコンビニへ向かう。

 

セ〇ンも。
ロー〇ンも。
〇ァミマも。


通るたびに入ってしまう。

 

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そして、雪崩のように食べてしまう。

そう話してくださったのは、ある50代の男性です。
 

今日はこの方のお悩みをもとに、

食事瞑想の視点からお話ししてみたいと思います。

 

さらに印象的だったのは、
「最近は、正直、美味しくもない」という言葉でした。

 

美味しいと感じていないのに食べてしまう。
なぜ私たちは、自分でも不可解な行動を止められないのでしょうか。

 

 

この方は、いわゆる“過食”というほどではありません。
ただ、「自制できていない感じが嫌だ」と悩んでおられました。

 

できる日もある。
できない日もある。
できない日は、なし崩しに続いてしまう。

 

誰にでも思い当たる感覚ではないでしょうか。

この方の食欲が乱れるタイミングは、いつも決まっていました。
 

それは「仕事の終わり」

 

夜、仕事が終わる。
緊張がほどける。

 

このタイミングで脳は、“今日一日の報酬”を求めます。

 

甘さは、もっとも早く確実に報酬を感じられる刺激です。
だからスイッチが入りやすい。

 

さらに、咀嚼(噛むこと)はリズム運動です。
副交感神経を優位にし、リラックスを促します。
セロトニン分泌にも関わり、心身を落ち着かせる働きがあります。

 

仕事終わりに無性に何かを食べたくなる。
あれは、「ほっとしたい」というサインです。

 

つまり、食べること自体が悪いのではありません。
それは心身を緩ませるための、即効性のあるセルフケアでもあるのです。

 

 

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 なぜコンビニをはしごするのか

 

では、1個で終われないのはなぜか。

2個、3個と続いてしまうのはなぜか。

 

それは、もっと食べたいからではなく、
「満ちた感覚が分からない」からかもしれません。

 

言い換えると、
胃の“もう十分”というサインが分かっているかどうか。

 

この方は、胃の底ワークを行ったとき、
水が喉を通る感覚までは分かりました。
 

でも、その先、胃に落ちる感覚は分からなかったのです。

これは、胃へのセンサーがまだ十分に使われていない状態を示します。

 

胃の感覚が分からないと、
判断材料は“頭”しかありません。

 

・美味しそう
・今日は頑張った
・今ならいいかも
・どうせ明日調整すればいい

 

すべて思考です。
体の声が入っていない。

 

だから止まらない。
だから店を変え、刺激を変え、探し続ける。

 

探しているのは味ではなく、
“満ちた感じ”なのです。

 

 必要なのは「我慢」ではなく「接続」

 

この状態でやるべきことは、我慢ではありません。

まずは、胃とつながること。

 

水が落ちる感覚。
少し重みを感じる感覚。
じんわりとした温度。

 

こうした小さな感覚が分かるようになると、
はじめて体に問いかけができます。

 

「今、空腹?」
「今、もう十分?」

 

そのとき返ってくる答えは、
頭の理屈ではなく、体の感覚です。

 

 センサーが働き始める

 

食事瞑想は、「やめる」ための技術ではありません。

 

胃と再接続する技術です。

センサーが働き始めると、問いかけは意味を持ちます。

 

「本当に食べたい?」

 

そのとき初めて、
頭ではなく、体から答えが返ってきます。

 

20年間甘いものと向き合ってきた体は、敵ではありません。
 

ただ、胃との接続が少し細くなっているだけ。

接続が戻れば、雪崩は自然と小さくなります。

 

止めようとしなくていい。
まずは感じること。

 

夜の1分を、我慢ではなく“接続”に使う。
そこから、本当の意味でのコントロールが始まります。

 

 

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・仕事終わりに止まらない
・美味しくもないのに続いてしまう
・自分をコントロールできていない感じがつらい

 

そんな状態があるなら、一度ご相談ください。

 

食欲をなくすことが目的ではありません。
体ともう一度つながることが目的です。

 

無料カウンセリングでは、
あなたの食欲の“構造”を一緒に整理します。

 

責める時間を、理解する時間に変えてみませんか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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