宿の八丁坂さんを出発の朝です。

前日の三坂峠の疲れを癒す宿でした

にひひ!!
たっぷりの朝ご飯はうれしいよねえ。
さ、身支度整えて出発です。
早い方は朝の5時半にはもう出ておりました。

廊下にある遍路道の写真

きれいだな~!と前もひきこまれるように
みていました。
いつかこの雪景色を歩いてみたいのですが
まだ勇気がありません。

おかみさんと写真を撮影して先へ進みます
まずは、昨日の地点まで
もどしてもらいます(笑)
まりなちゃん「えー?!ほんとにもどるの?!」
はい、マジです!!
だって、その区間あるいてないじゃん(笑)
…というわけで宿の方のご協力のもと
昨夜の終了地点に戻してもらい、
ここから歩き遍路逆打ち!で、ございます

うそでしょー!…という気持ちが顔に出ているまりなさん。
さ、この距離の分
がつがつとがんばろ!!
と言う心境のワタクシ

高原の朝は霧の中

どのくらい霧かというと
このくらいです(^^)

さ、というわけで進みます。

ちょうど桃李庵さんの看板のあたりからスタート
目標は岩屋寺+せりわりをして
久万の町までおりること!!
(ながいぞー。今日も)

霧の朝は想像していたよりもひんやりしていて
身体があたたかくなるまでにはもうすこし時間がかかりそう

しばらくはアスファルトの道のりです

遍路地図で見ていたバス停です

春の花につい急いでいても足を止めてしまうワタシ

あ!!向こうから来るのは同じ宿に
泊まっていた韓国のお遍路さん
すれちがいに
あれ?と言う顔していました。(笑)
ですよねー^^;
まさか逆打ちでこちらから戻ってから歩いているとは
おもわなかったでしょう。

どんどん進むうちに車も通るようになり
人の気配も感じる朝になりました

高知方面にむかうはるか彼方の看板が出ていたり

そう!!高知までずんずん近づいている。
我々が高知に入るのはいつごろだろう
お!!霧の中の鳥のような女神!!
これすごくかっこよくて!!

(鳥が苦手なまりなちゃんはいやがってました)
このころになると
何処からともなくお遍路さんが歩いてきます。

すれ違うことが増えます。
どうやら道の駅など途中で野宿の方のようです。
そうでないとこの地点に朝に宿でてはむずかしいはず。
朝ノ霧の中、クモの巣もうつくしい

そうこうしていると
古い道標も見えてきたりします。

地図を確認して、どれだけすすんだのか
実感したくなる頃です

バス停を見て、あ、順調にすすんでいると
実感します

個人的には、風情のある遍路道だけでなく
こういうアスファルト道がひたすら続く日も
大事に歩きたいんです
久万の町は、りんごらしい。
りんご=東北のイメージでしたから意外でした

道路沿いに青いバラ?
あ・・・手作りでした

途中の道沿いに神社を発見
霧の中の神社は神秘的

のほほんとしている私たちの横を
海外のお遍路さんがザクザクと足早にすぎました。

しばらく行くと今度は水の音にいやされます。
のぼっていくと、、、

ここは「コウサイキョ」というそうです
(漢字が出ませんでした)
江戸時代、山之内仰西(やまのうちこうさい)と言う方が
久万川の上流の水不足で苦しむ地域の農民を救うため、
私財を投じて硬い岩をくりぬき造った用水路だそうです

圧倒される美しさでした
まるで水のテーマパークのようです

県の指定史跡なんだそうです

下におりれる階段があり、時間が許すなら
すずんでゆきたかったです (笑)

私財を投じてみんなのために、すごい。
なかなかできるものではないですよね。
自分のお遍路の企画も私財を投じて現在も
つづけているんですが、私など小さいもんだなと
このときおもったのはいうまでもなく。(笑)

ひたすらノンストップでアスファルトなので
なんだかうつむきがちのレポーターまりなちゃん。
これは私のジンクスですがうつむいて歩くと
運気が下がるからお勧めしない。
だいたいハプニングにあるんです。
(信じるか信じないかはあなたしだい)

健脚なお遍路さんとすれちがいました。
さあ、私たちも前に進もう!
つづく