■ノーベル賞学者モンタニエ博士は武漢での人工操作で発生と発言

2008年のノーベル生理学・医学賞受賞の仏ウイルス学者リュック・モンタ二エ博士は「コロナは武漢研究所の人工操作で発生したもの」という発言をなさっておられます。

 

 

■人工ウイルス説の否定を真っ先に行ったピーター・ダザック

一方で、早い段階で「人工ウイルス説」を否定し自然発生を支持する意見が2つの科学グループから出され、その後自然発生説で一般市民とメディアの認識が形成されていきましたが、これらの意見は本来あるべきほど批判的に検討されず、一種のメディコアコントロールが行われてのものだったと指摘されています。

 

一つ目の声明は、「私たちは協力して、COVID-19が自然起源ではないことを示唆する陰謀説を強く非難します」とする声明で、ウイルス学者などのグループが2020年2月19日にランセット書いたものです。彼らは「このコロナウイルスは野生生物に由来すると圧倒的に結論付けている」と述べ、この病気との闘いの最前線で中国人の同僚と一緒に立つよう読者に呼びかけた。この声明をランセットに出したのがピーター・ダザックという人物

 

因みに二つ目は、「SARS-CoV-2は人工的に作られたものではあり得ない」という世論の形成に多大な影響を与えた声明で、2020年3月17日にNature Medicine誌に掲載され科学論文ではなく意見記事。著者は、スクリップス研究所のクリスチャンG.アンデルセンが率いるウイルス学者のグループで、彼らは「私たちの分析は、SARS-CoV-2が実験室の構造物でも、意図的に操作されたウイルスでもないことを明確に示しています」と5人のウイルス学者が手紙の2番目の段落で宣言。これも宣言ですから、既に100%があり得ない科学の世界での科学者としての意見ではなくやはり政治発言であるとみるべきかもしれません。

 

 

真っ先に人工ウイルス説を否定したピーター・ダザックという人物は、NIAIDの下部組織でNYのEcoHealthAllianceという機関の代表者を務め、彼こそがウイルスの機能獲得に関する実験研究を武漢の研究所に委託していた本人だったようです。

 

 

■Dr.ファウチとダザックは武漢の研究所にコロナウイルス研究を外注した立場にあった

ウイルス学者である彼らの主張は、科学者としてのあらゆる可能性に基づいての見解を述べたというよりも、否定しなければならない立場であったが故の政治的メッセージであったようです。

 

 

米国のNIAIDのファウチ博士は武漢の研究所にオバマ政権下の承認を得てウイルスの機能獲得実験を外注していた疑惑が浮上しており、彼に対する犯罪捜査が必要との意見も出始めているようです。

 

 

■WHOの調査チームの中心がダザッグという茶番劇

彼らを中心メンバーとするWHO調査団が今年の2月に中国・武漢で新型コロナウイルスの発生源について調査を続ける視察が終了したことを明らかにしており、つまり中國にとって最も都合のよいメンバーがWHO調査チームの主要メンバーだったという訳です。何故なら彼らは謂わば「共犯者」のようなものなのですから。

 

 

AP通信によれば、WHO調査団のダザック氏は「見たい場所はすべて見て、会いたい人にはすべて会った」と述べ、現地調査が終了したことを明らかにした、とあります。

 

 

■機能獲得実験を何故行うのか

この疑問の答えとして以下のように解説されています。

なぜ誰もがパンデミックを引き起こす可能性のある新しいウイルスを作ろうとするのか?

 

ウイルス学者がウイルスの遺伝子を操作するためのツールを入手して以来、特定の動物ウイルスが(中間宿主から)人間にジャンプするのにどれだけ近いかを調査することで、潜在的なパンデミックに先んじることができると主張。そして、ウイルス学者は、危険な動物ウイルスが人々に感染する能力を高めるという実験室での実験を正当化してきたのである。

 

この理論的根拠により、彼らは1918年のインフルエンザウイルスを再現し、公開されたDNA配列からほぼ絶滅したポリオウイルスを合成する方法を示し、天然痘遺伝子を関連ウイルスに導入した。ウイルス機能の(ヒトへの感染力の)強化は、機能獲得実験として率直に知られている。

 

■中國の研究機関への外注を許可したのはオバマ政権だった

ウイルスが中間宿主からヒトへの感染力獲得すれば、人類の脅威が新たに増える病原体となるため、機能獲得実験は極めて危険なものです。しかし、オバマ政権はこれを海外の研究所に外注することを承認し、米国人の血税から毎年370万ドル(約4億円)の資金提供を中國の武漢ウイルス研究所に対して行っていた事実があるようです。

 

 

■ダザッグ本人も武漢研究所に20年近く働いていた

動物学者のピーター・ダザック氏はご本人もSARSの研究で武漢研究所で20年近く働いていた人物で、WHOの調査チームの中心にいたことの問題については「利益相反はなかった」と先月メディアの取材に対して語っていたそうです。

 

 

しかし、彼は武漢ウイルス研究所でのコウモリコロナウイルス監視と機能獲得研究を支援する370万ドルの助成金のプロジェクトリーダーでした。

 

 

 

■ダザック氏の下請けが石正麗博士

中国のコウモリウイルスの第一人者である石正麗(Shi Zheng-li)博士が率いる武漢ウイルス研究所の研究者は、中国南部のコウモリが蔓延するユンナンの洞窟に頻繁に遠征し、約100種類のコウモリコロナウイルスを収集して、SARSの原因ウイルスであったSARS-CoVなどの研究を行っていました。

 

NIAIDから彼女たちのチームに与えられていた助成金は、EcoHealthAllianceの元請業者であるダザックに割り当てられました。彼はそれらを石正麗博士に下請けさせていました。

 

 

2018年度と2019年度の助成金からの抜粋:

(「CoV」はコロナウイルスを表し、「Sタンパク質」はウイルスのスパイクタンパク質を指す)

「CoV種間伝播の予測をテストします。宿主範囲(すなわち、出現の可能性)の予測モデルは、逆遺伝学、偽ウイルスおよび受容体結合アッセイ、および異なる種およびヒト化マウスからの細胞培養の範囲にわたるウイルス感染実験を使用して実験的にテストされます

「Sタンパク質配列データ、感染性クローン技術、invitroおよびinvivo感染実験、受容体結合の分析を使用して、Sタンパク質配列の発散閾値%がスピルオーバーの可能性を予測するという仮説をテストします。」

武漢研究所の石正麗博士らはこうして、コロナウイルスの表面にある突起部分Sタンパク質の遺伝子配列を研究し、機能獲得実験を行っていたようなのです。

 

引用元

 

 

 

 

 参考

 

https://www.washingtonpost.com/politics/2021/05/18/fact-checking-senator-paul-dr-fauci-flap-over-wuhan-lab-funding/