9/3(水曜日)



大変なことを、しでかしてしまった。


不妊手術に連れて行ったメス猫を、 


動物病院の入り口で、脱走させてしまった。





病院に入った瞬間に、激しく動き、

ケージのトレーを出し入れする部分の金具が、パチンと外れ、




トレーが少しはみ出た状態で、底から抜け出し、



動物病院の裏手に回ったのを見たきり、行方が分からなくなってしまった。


すぐに、動物病院の裏に、捕獲器をかけたが、

私に慣れている猫でもなく、ここがエサ場でもないので、戻ってくる気がしなかった。


探し回ったが、見つけられるという感覚もなく、


これはもう、プロの力を借りるしかない、と思い、千葉県の迷子猫の捜索をしている会社に、問い合わせをしたら、

SNSでの拡散と、夜の捜索が8時間で5万円という基本設定に、

千葉から青森までの交通費が入り、132,000円だった。


それでも、とにかく、頼むしかないと思った。




9/6、23時、捜索をする30代位の男性と、待ち合わせをして、夜の捜索をした。


捕獲器と、トレイルカメラ3台と、猫の目に反応するという特殊な懐中電灯を使って下さっていた。


しかし、2日間の捜索では、発見できなかった。


今回の場合、自宅から脱走したわけではない事と、飼い主の匂いに反応するわけでもなく、エサ場でもなく、難しい捜索であったようだ。



捜索もしながら、

Canva(キャンバ)という、無料のテンプレートを使って、チラシを作り、

スーパー、コンビニ、ドラッグストア等に貼らせてもらった。


そして、「ラクスル」さんのポスティングサービスを利用して、2,526枚のチラシを配布して頂いた。





 

ケージは、トレーを出し入しないようにしてしまい、



ケージの底は、目の細かい金網を取り付けた。





9/18、一件のメッセージが届いた。






この猫は、探している猫ではないように思ったが、違う猫だとしても、放っておけないと思い、

この猫を、この場所に探しに行くことにした。





かなり衰弱していたので、私の家に保護することにした。



9/20、早朝、電話があった。


「チラシ見て、トラちゃんにそっくりなのがいて、ご飯を持って、トラちゃん、トラちゃんと呼んだら、用水路の方に逃げて行った」


すぐに行って、トラちゃんが通った道と、用水路の近くに、4台捕獲器をかけたら、



次の日の早朝、


トラちゃんを、保護出来た。



この時ばかりは、本当に泣いた。


トラちゃんを脱走させてしまってからの17日間、


生ける屍のように、絶望的な気持ちで、夜中に目覚めては頭を掻きむしるような精神で、


周囲には、

「自分の活動は、もう潮時だ」

と言っていた。


潮時だ、と思った要因は、このことだけではなく、


トラちゃんの脱走から、遡ること1週間、


8/25、


お盆に電話のあった、80代のおじいさんの家から、


メス猫4匹と、それぞれが産んだ子猫17匹を、引き取りさせられる始末となっていた。


施設に入るそうだ。






このおじいさんに、息子さん、娘さんの連絡先を教えて下さいと言っても、教えてもらえず、


どうしたらいいかと考えて、


この集落の町会長を訪ねて、息子さんの連絡先を教えてもらい、


これから、町会長にも立ち会ってもらい、息子さんと、話し合いをすることになった。




80代のおじいさんから、保護した子猫17匹。


2ヶ月位。


2.5ヶ月位、


3ヶ月位、メス5匹。


3〜4ヶ月位、オス6匹。



メス猫4匹。




そして、

今回、脱走させてしまったのが、この写真右上のメス猫だった。




この80代のおじいさんは、今まででも1番と言っていいほど、話が通じなく、


私は、怒りの感情に満ちてしまっていたが、


9/3、


怒りから、絶望に変わり、


9/21、


怒りも絶望も忘れて、感謝の気持ちを持つことが出来た。





















8/17  小西さま 3,000円

8/17  モトムラ様 5,000円

8/18  上山さま 20,000円

8/20  林さま 10,000円

8/20  ナガタ様 5,000円

8/26  角田さま 10,000円

8/26  KONB様 5,000円

8/26  ニシムラ様 5,000円

8/28  松下さま 10,000円

8/29  ササキ様 10,000円

9/1  マキコ様 5,000円

9/1  キタウラ様 10,000円

9/1  ヒデ様 10,000円

9/2  トクメイ様 3,000円

9/12  シミズ様 10,000円

9/13  小西さま 3,000円

9/16  ナガタ様 5,000円

9/25  上山さま 20,000円


ご支援ご寄付、本当にありがとうございます。

エサ場を持っていた猫を、全く見知らぬ場所に脱走させてしまったことで、かなりの絶望感を持ちながらも、ご支援ご寄付に助けられました。ただ、自分の不注意で、捜索費用に、17万円近くも使ってしまいました。申し訳ございません。

保護した子猫は、2〜2.5ヶ月の6匹には、行き先が決まりましたが、他の子猫には決まっておらず、青森にお住まいの方で、1匹でも引き受けてくださる方、家族に迎えて下さる方いらっしゃいましたら、メッセージを下さい。どうぞ、よろしくお願い致します。


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