前回の記事で、
この1年で仕事との向き合い方が変わったことを書きました。
以前の私は、
「どうやったら売上を増やせるか」ということを考える時間が多くありました。
もちろん、個人で仕事を続けていくためには売上は必要です。
お客様にサービスを届け続けるためにも、事業を維持するためにも、
売上は大切なものです。
でも最近、少し違う視点で仕事を見るようになりました。
それは、
「そもそも、私はどんな暮らしをしたいんだろう?」
ということです。
起業すると、売上を増やしたくなる理由
個人で仕事を始めると、
「売上を増やしたい」
「もっとお客様に来てもらいたい」
と思うのは自然なことだと思います。
私自身も、これまでアメブロのカスタマイズや運用サポートのお仕事を通して、
たくさんのお客様と関わらせていただきました。
もっと喜んでもらえるサービスを作りたい。
もっと必要としてくれる方に届けたい。
そんな気持ちで続けてきました。
売上を増やすことは、単純にお金のためだけではなく、
「届けられる価値を増やしたい」という気持ちにもつながっていると思います。
その売上目標は、本当に必要なものなのかな?
一方で、ある時から少し違和感を持つようになりました。
「月商○万円を目指しましょう」
「売上を伸ばしましょう」
という言葉を目にする機会は多いです。
もちろん、目標を持つことは大切です。
でも、ふと考えました。
「その売上目標は、何のために必要なんだろう?」
ということ。
周りが目指している数字だから?
起業したなら、それくらい目指すべきだから?
それとも、本当に自分が望む暮らしに必要な金額だから?
ここを考えないまま数字だけを追いかけると、どこかで苦しくなるのかもしれないと思いました。
必要なお金は、人によって違う
家族構成も違う。
住んでいる場所も違う。
大切にしたい時間も違う。
仕事にかけられる時間も違う。
そう考えると、「理想の売上」は人によって違って当然ですよね。
月にいくらあれば安心して暮らせるのか。
そのためには、どれくらい働く必要があるのか。
どんな仕事を選ぶのか。
本当は、売上目標を決める前に考えることがあるのかもしれません。
働き方を見直して気づいたこと
パートとして働き始めて、改めて感じたことがあります。
安定した収入がある安心感。
決まった時間に働くことで生活リズムが整うこと。
そして、仕事以外の時間を以前より大切にできるようになったこと。
以前は、
「自由な時間が多い=理想の働き方」
だと思っていました。
でも、実際には自由な時間があっても、その時間をどう使うかは自分次第です。
時間があることと、充実していることは必ずしも同じではありませんでした。
これからの仕事を考えるときに大切にしたいこと
もちろん、個人で仕事をする楽しさもあります。
自分で考えて、自分の経験や知識を誰かの役に立てられること。
これは、個人で仕事をしてきたからこそ感じられる魅力です。
だから、個人の仕事を辞めたいわけではありません。
ただ、
「もっと売上を増やさなければ」
だけではなく、
「私はどんな暮らしをしたいのか」
を考えた上で、仕事を組み立てていきたいと思うようになりました。
仕事は人生のすべてではなく、暮らしの一部。
これからは、自分にとって心地よいバランスを探しながら、
仕事との付き合い方を考えていきたいと思います。
次回は、そんなことを考える中で改めて感じた
「個人で仕事をすることの良さと難しさ」について書いてみようと思います。


