勉強であれ、

運動であれ、

芸術であれ、

 

 

習い始めたことが上手にできないと、

(そして、一緒に始めたお友達がするする上達していくと)

 

 

 

「私バカだからできないんだ!」

 

 

 

ってお子さんが自分の才能のなさに嫌になって

やめたくなるの、

あるある現象ですが、

 

 

 

ちょっとそれってもったいない、というお話です。

 

 

 

 

というのも。

 

 

 

元先生なので、

「才能」に関わる本を読むのが好きなのですが、

 

 

どんな「才能」の本を読んでも、

かならず出てくるのが、

 

 

一流のアーティスト、スポーツマンに共通するのは、

 

「質の高い練習」を「長い時間」やってきたか。

 

 

 

つまり、

 

 

先天的な「才能」よりも、

 

「才能を磨き続ける力」の方が、

 

その才能を発揮する上ではよっぽど重要

 

 

という話。

 

 

 

 

いわゆる先天的な「才能」と思われるものは、

 

 

練習を始めた初期の伸び率の速さ

 

 

には影響するけれど、

 

 

 

ある一点を突破した後は、

 

そこから先の伸びは、

どれだけ努力できるかにかかっていて、

 

 

 

それは、

なかなか伸びなかった初期に

どれだけ努力を積み重ねることができたか、

の影響の方が大きくなるのだそうです。

 

 

 

 

初期にするする伸びた子ほど、

ある一点を突破して、なかなか伸びなくなると、

つまらなくなって、やめちゃうそう。

 

 

 

 

 

 

ロシア語通訳者の米原万里さんのエッセイで、

 

 

ロシア語習得の時、

ロシア語と似たような言語圏の人は

最初するするロシア語をマスターしていくけど、

ある一点になるとあまり伸びなくなって、

 

 

逆に、日本語のような、

ロシア語とまったく違う言語圏の学習者は

初期、非常に苦労して、

なかなか習得が進まないけれど、

 

最終的に、

 

発音

語彙

文法

 

などをきちっとマスターして、

ネイティブと同じくらい

流暢にロシア語を使えるようになるのは、

まったく違う言語圏の学習者の方なのだそう。

 

 

似た言語圏の学習者は、逆に、

なまじ似ているものだから、

適当に学習してしまって、

下手くそなロシア語のままなのだそうです。

 

 

 

 

 

最後に勝つのは、コツコツ努力できる人。

 

 

 

 

お子さんが、

 

「私バカだもん!

 だからできないんだもん!」

 

って、

 

ほんとは好きなことなのに、

なかなか上達しないことで諦めようとしていたら、

 

 

「人と自分を比べることはあんまり意味がないよ。

 どれだけコツコツ続けられるか。

 最後の結果に影響が出るのは、そこだけだよ」

 

 

って、

教えてあげて下さいね。

 

 

 

 

 

そして、大人の私達も、

 

 

最初っから上手に子育てできないのは諦めて受け入れましょう!

そういうもんです!

 

 

質の高い練習を、

長期間やれば誰でも上達するから、大丈夫!