今日からBEGINはブラジルにいるんだねぇ四つ葉


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沖縄県人移民の慰問が最大の目的
県人会創立85周年記念行事の一環で開催


『島人(しまんちゅ)ぬ宝』などのヒット曲で知られる沖縄県石垣島出身のアコースティックバンドBEGIN(ビギン)の初来伯公演が、11月12日午後3時から聖市アニェンビー展示場内のパビリオン・オエステ(サンタナ区オラーボ・フォウトウラ通り1209番)で開催される。同公演は、BEGINメンバーによる伯国在住沖縄移民たちの慰問が目的で、ブラジル沖縄県人会(与那嶺真次会長)創立85周年事業の一環として、同県人会主催で行われる。入場無料だが、整理券の事前取得と1キロ分の粉ミルクの持参が必要。

与那嶺会長によると、BEGINの来伯は2008年の移民100周年に合わせて計画されていたが、当時は日伯それぞれのスケジュールの問題などで実現しなかったという。

今年7月頃、ブラジル沖縄移民への思いが強いBEGIN側から「ブラジルのウチナーンチュを慰問するという以前からの夢を実現したい」との打診があり、沖縄県人会では当初、聖市リベルダーデ区の本部会館での公演会を予定していた。しかし、伯国内の44支部関係者などに問い合わせたところ入場希望者が数多く、県人会で「もっと広い場所」を探してイビラプエラ体育館や聖市サンバ会場のサンボドロモなども検討していた。最終的に聖市役所の無料提供の許可を得て、約6千人の収容能力のあるアニェンビー展示場での公演開催を決定した。

BEGIN一行は、11月6日に来聖し、翌7日に沖縄県人会関係者と打ち合わせした後、8日から10日までマット・グロッソ州のカンポ・グランデを訪問。日本のメディアが同行し、同県系人と沖縄そばのフェイラなどを取材する。また11日には聖市に戻り、笠戸丸移民の子弟である宮城清進氏とともに、8月下旬に開催された沖縄県人会創立85周年記念式典で表彰されたカーザ・ベルデ区在住の上地マツさん(108)を慰問する予定だ。

BEGINの初来伯公演は、11月12日の1回のみ。当日は正午に開場し、午後3時から午後4時頃まではブラジルの琉球国祭り太鼓とレキオス芸能同好会によるエイサー太鼓が披露され、午後4時から午後5時半頃までBEGINのコンサートが実施される。

(サンパウロ新聞より抜粋)