番組司会やニュースキャスターとして活躍されていた久米宏さんが

今年の一月一日にお亡くなりになったことを知り

「ぴったし カン・カン」と「ザ・ベストテン」とを楽しんでいた私は

子供のときの思い出が少し欠けてしまったような寂しさをおぼえました

 

自分が大人になり、名前を正確に聞き取ってもらう必要が増えてきたとき、ずいぶん助けてくれたのが、久米宏さんのお名前でした。

 

どうも、カ行で始まる久米の名前は、聞き取りにくいし言いにくいようなのです。

何度も聞き直され、復唱してくれても違っているということが何度もありました。

 

多分、私の言い方に問題は無いのだろうと思う根拠は、はじめて友人宅に電話をかけた際に、お母さまたちが、「あ。久米さんね」と直ぐに気づいて下さってたことがあります。

私が住んでいる県では久米姓が少ないことも理由なのだと思うのですが、それが、「久米宏の久米です」と言えば幅広い世代相手に一回で通じていました。

 

これからも、久米姓で活躍する方は現れるでしょうが、久米宏さんほどの方は難しいでしょうね…。

 

発音だけなら、「熊のクに、米のメ」でイケるかなと思いましたが、昨今の騒ぎは、もちろん早く解決して欲しいですし、やはりダメですね。

 

 

今回の記事を書く前に調べていることがあり、古代山城と久米について | 久米の子の部屋  を見返したのですが、周防国の(くまげ)郡・玖珂(くが)郡部を支配した国造の名が加米乃意美(かめのおみ)だというカ行だらけの名称が、あらためて気になりました。

下のグーグルマップは、その記事に貼ったものです。

 

 

久万(くま)高原町、呉(くれ)、熊野(くまの)、倉橋島(くらはしじま)、海田(かいた)、可部(かべ)、国東(くにさき)。 

 

伊予の久米が活動していた来住(きし)、久米神社、久賀(くか)、玖珂(くが)は目的地にしたことで表記されたのですが、拡大しなくても記されている地名に、カ行のものが結構あるのですよね。

 

これだけカ行の地名が多いのには、理由があるような気がします。

 

たとえば、カ行の地名を言える人と言えない人を区別するためとか。

 

言えない人は敵地の出身かもしれないから、用心するとか…。

 

 

久米宏さんへの追悼から、すっかり話が逸れてしまいましたが、久米宏 ラジオなんですけど の過去ログページを見付けましたので貼っておきます。

 

「2013年02月23日 ゲスト:久米明さん(俳優)」では「久米明さんは、宏よりも20歳年上。御年89歳。」と書かれていますし、

 「2013年08月10日 ゲスト:久米信行さん(久米繊維工業・会長) 」は「久米明さんに続いてお2人目の『久米さん』をお迎えしました。」から始まっていますので、活躍する同姓のお二人に対し、同族意識に似たものをお持ちだったのかな? と想像してしまいました。

 

久米宏さん ありがとうございました