河野玄斗さんの講話を聴いて参りました。
【河野玄斗さんプロフィール】
東京大学医学部4年生。大学3年生の時、21歳にして最年少で司法試験合格。さらに第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでは、17293人中ベスト30にランクイン。フジテレビのバラエティー番組「さんまの東大方程式」では、番組が選ぶ超天才東大生ランキング1位に輝いた。日本テレビのバラエティー「頭脳王」では日本1の頭脳王に輝いた。「超神童」と呼ばれ、数々の番組に出演している。
彼は元公文生です。公文との出会いをきっかけに、勉強は楽しいものという感覚の中で、自ら人生を切り拓いてきたといえるような人物です。
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4歳の頃、アメリカの公文式教室で学習を始め、小2で数学中学課程、小3で数学高校基礎課程を修了。途中で国語も併習し8歳で国語中学課程の教材を学習。そのため帰国後に日本の学校の授業で苦労するようなことはなかったという。
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皆さんもバラエティー番組などでご覧になっていることと存じますが、元ジュノンボーイ?というだけあって、スラッとした爽やかな青年です。
お話される様子もとても自然体で、親しみやすい雰囲気の御方でした。
一見どこにでもいるような(といっては失礼かな)学生さんや若者です。
おかあさん目線でみても、息子と同世代で、かわいい(笑)感じです😊
もちろん!公文指導者目線でも、とっても微笑ましく、教室の生徒さんのお顔が浮かびました。
彼は幼少期にアメリカで公文と出会います。
アメリカの公文式教室の環境は、とにかく、
のびのび!
現地の教室では、はじめは算数だけを学習していたそうです。教科としては国語もあったそうなのですが、ご両親が「本人の興味があるものを」という方針で算数単科で学習されていたそうです。
算数を解くことが楽しくて、毎日100枚解いていたそうです。
100枚解くことが目的ではなく、楽しく解いていたら、100枚になっていたそうです。
「好きなこと」をとことん、させてあげる。
そして「枠にしばられない感性」
をアメリカの公文教室で学習を通して体得していったのだそうです。
河野玄斗さんの幼少期のエピソードも紹介されていました。
目にした文字を指さすと、お母様が音読(読み聞かせ)してくれたそうです。
例えば、「SNOOPY」だったら、1文字ずつ、玄斗少年が指さすと、エス、エヌ、オー、オー、というように読んでくれるので、とっても楽しくて部屋の中のあらゆるものを読んでもらっては、遊び感覚で楽しんでいたそうです!
そのうち、指さすものが尽きてしまい、ある日、
なんと!!
家電製品の取扱説明書をひっぱってきて、取説を音読してもらったそうなのです(笑)
お父様とのエピソードでは、食べ物の話を紹介していました。
納豆が苦手な玄斗少年の目の前で、お父様がそれはそれは美味しそうに納豆を食べてみせて、
「すんごく美味しい~(∩´∀`∩)」と幸せそう~にしていたそうです。
あんなに幸せそうにしているなら、相当美味しいんだろうなーと玄斗少年は思い、とても食べてみたくなったのだそうです。食べてみたら、ものすごく美味しかったので、それ以来、納豆を食べられるようになったそうです。
枠にしばられない感性。
強制することなく、こどもに興味を持たせる教育、環境。
自由な発想やひらめき、好奇心で、可能性も無限に拡がります。
ちなみに日本では、学校で出題された分数計算で、最後に約分して解答したところ、まだ約分を習っていないから不正解になってしまうというケースがまだまだあるそうです。
それでも「学年を越えた学習」をすること、
あるいは、今の自分にあった「ちょうどの学習」をすることで、
「できた!」という成功体験が、自己肯定感に繋がり、やがて「自信」となります。
自己肯定感の高い人間は、大人になっても、ありのままの自分を丸ごと受け入れられると共に、他者への理解も寛大で、相手を敬いながら、謙虚に話を聴くことが出来ます。
学校で授業を聴く時も、先生やお友達との関わりに於いても、柔軟に捉え、対応できる応用力がつきます。
文中で河野さんは「できるループ」という言葉もあげられています。
「できるループ」とは、勉強が「できる」楽しさによって勉強を加速させる仕組みです。
この「できる楽しさ」を順調に積んでゆくと、
「楽しいから勉強する⇒勉強するからもっとできる⇒できるからもっと楽しくなる⇒楽しいからもっと勉強する」
と、無限にループさせてゆけます。
これが「できるループ」なのだそうです!
さらにこの「できるループ」を河野玄斗さんは、ゲームに例えて表現されています。
例えば、ゲームなら買った当初は上手くプレイできないけれど、ラスボスを倒す頃にはものすごく上達していますよね。これは初めてプレイする人でも「できるループ」をうまく回して楽しくプレイできるように、ゲーム制作者が様々な工夫をしているからなんですね。
さらに続けて、このように仰っています。
「自分のレベルに合った簡単過ぎず難し過ぎない適切な範囲」で勉強することで、「できる」をたくさん積めば、勉強が楽しくなるのだと。
これは、時に「できないループ」に入りそうになった時にもとても有効。苦手意識がうまれたとしても、過去にできた時の範囲まで戻って、学び直せば、うまく「できるループ」を回して楽しく勉強できる可能性が高いといっておられます。
玄斗少年が公文式の学習でプリントをやっていた時は、「次のページは前のページよりも、短いタイムで終わらせよう」という目標を持っていたので、ゲーム感覚で次々と進めていく事が出来たのだそうです。
玄斗少年は、おウチでプリントを解く時も
家庭採点をされていたお母様と、
タイムアタックで競って解いていたそうです。
それで前述の通り、ゲーム感覚で楽しくといて、気づいたら、毎日100枚解いていた(^_-)-☆そうなのです。
河野玄斗さんは、こうした学習をきっかけに(入口に)勉強が好きになり、勉強を「楽しい」と思いながらするようになったそうです。
そして、プリントを解く自分をドキュメンタリーのように設定して客観視して捉えるのもおもしろみを、感じるコツだというような表現をされていました。オモシロい発想で実に興味深いですね!
ご著者では、「逆算勉強法」ということもご紹介されています。ご興味ある方は是非お読みになられてはいかがでしょうか(^^)
お子さまの「できた!」という嬉しい感覚を私たち大人も一緒に喜びあいたいです!
自分の人生を自力で切り拓いてゆける人間になってゆけますよう、これからもお子様方に寄り添って応援してゆきます!
