修羅場☆ラ☆バンバ【後編】

こんな時、三ツ矢くんがいてくれたらなー。

もうシンガポールへ赴任して、かれこれ4~5年になるかしら〜。
とはいえ、日本を離れたのも、ついこの前のような、そんな感覚だわねー。

プルルルルルル❥❥»»📱💬
電話が鳴る!

(ーー;).。oO()
ん?もしや、これは、、、


「おぅ!ジョーか!元気かー!
久しぶりだなー!」

\\\神\( °Д° )/降\(°Д°  )/臨///

え!どうしたんですか!

「帰国したんよ。
あれ?ジョーどうかしたのか?」

え?!!ォオー!! щ(ºДºщ)見えるんかな?霊視?

え、ど、どうもしないけど?な、何が?

「なんか、変だぞ、ジョー。
なんかあったんか?」


.˚‧º·(ฅ﹏ฅ。)‧º·˚.ドバーッ(涙)


「わかった!今から、そっち行くから!」

え!!えーーーー!北海道から?

「同じ日本だ!シンガポールよりか、近いよ!心配すんな!大丈夫だから✨」

「わかったか!今、向かうからな。今、居るところは、安全なところか?自宅だな?よし、わかった!待っててね。」



飛んできた三ツ矢くん!
(飛行機だけに?笑)
お見事に午後到着✨

妹のエリちゃんにも来てもらって、みんな集合。

ふつうの感覚の方達は、きっと、「夫婦間の問題なのだから、夫婦で話し合えばよいのでは?」という正論をおっしゃるかも?しれませんが、もうとにかく、そんな状況ではなかったのです。とまぁ、そんなところです・・・。

三ツ矢くん、みのもんた✨になって、
仲介役を務めながら、双方の話を聴く。

いきさつも、これで、飲み込めたんだと思います。全容がわかった三ツ矢くんは、親友でもある夫に、2、3、問いただす。

「・・・じゃー、もう関係を解消したんだな?」

夫「・・・・・・・・・。んー、それは、、、」

ん?ハッキリせんなー。

「・・・じゃー、これからどうしてゆこうと考えてるんだ?気持ちをココでハッキリ宣言せーよ。」

夫「・・・・・・わからない。」

長~〜~い沈黙。

「じゃー、じゃー、わかった、わかったから。
ここで何か、言いたいことあったら、言ってみー!」
「ほら、そしたら。ジョーに何か、言いたいことあるだろ!ほれ!」


・・・・・・・・・。

ズザザァァッ(ノ_ _)ノどたっっ
ないんかー!


三ツ矢くん、怒りMAX!!
ヽ(`・Д(`・Д(`・Д(`・Д・´)Д・´)Д・´)Д・´

「その女、ココへ呼んでみろ!」

こうなると、たいていは、拒否なり謝罪なりの展開になるのでしょうが、何故か思いもよらぬ展開に!


夫「はい、呼びます」

Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!マヂかぁ。
言った手前、三ツ矢くんも、慌てる(笑)
ホントかよ。

そそくさと、彼女に電話をする夫。
電話の向こうで、女性のこえがする。
「えー、わかったーぁ。いくー。じゃー、迎えに来てー。」猫なで声。(なぜこの状況下で猫なで声〜!!)
「ごめんね、大丈夫?駅から歩ける?歩けないかー。迎えにいくね。」

駅から、徒歩10分なんだけどー。
しかし、ホントに来るか!
来る神経も(゚⊿゚)イミワカンネ

ここで、(たとえ嘘でも演技でもいいから)うろたえたり、謝罪したり、という態度が見えればまだしも。

そんなとこから程遠い2人に、ちょっと、違和感を感じてなりませんでした。
怒りを通り越し、呆れてしまったのでした。怒る気力も価値もないや。

そして、ついに、彼女登場((((((((・ω・)))))))))
ピーンポーン🎶

ホントに来た(笑)

スリットの入ったミニタイトスカートの黒スーツ。巻き髪。CHANELの指輪に、わかりやすいほどCHANELのハンドバッグ。香水プンプン!

「申し訳ありません。信じてもらえないかもしれませんが、私達はもう、そういう関係ではありません」

いや、そこ、今となっては、もうどーでもいーわ。

それよか、さっきから、そうやって
土下座アピールしてっけど、
スカートの中、丸見えどすえ。

ほら、三ツ矢くんなんか、どさくさ覗いてらー。
しょーもないなー、オトコども。

「私も結婚してますし」
・・・はい、そうですよね。しかも新婚でしょ?
先日、夫が披露宴で主賓の挨拶してたもんねー。知ってる知ってるー。

妹のエリちゃんは、
「あー!さっきから、香水くさい!うちは子供達もいるんですからね!品のない安い香水、部屋中、充満して、ホント迷惑!換気しなきゃ!」
ォオー!! щ(ºДºщ)妹、怖ー!(姉)

とか、なんとか、言われようと、相変わらず、
首から上だけで物言うような、取ってつけたような、態度と言葉が並べなれるばかり。

シラケちゃった私。

でも、パンツみせたまま、土下座を続けて、
涙を流し(←流す演技)自己陶酔してるこの女性。
なんでこんな所に来ちゃったんだろーなー。
でも「いいですよ、さぁ顔を上げて」って言われるのを待ってんだろなー、
なんて全部、魂胆が見えてしまう。
となると、尚更、放置してみようではないかー、と様子見する私(笑)
小一時間ほど、この冷戦状態は続くのでした。

この我慢比べに、耐えきれなくなった三ツ矢くん。

「じゃー、オレはこの子のおもりに、公園でもいってくるわー。じゃあ、あとは皆さんで話し合い続けてください」
と、乳飲み子の娘を連れて、公園へ✨

三ツ矢くーん(/ ´•ω•)/まってー

しばらく、重ーい雰囲気の中、話し合いは繰り広げられたのでした。


妹エリちゃんは、怒り炸裂!
「どいつもこいつも!オトコどもは、騙されちゃって!情けないったら。」

「三ツ矢さんも、ダメね!結局はオトコだねー。ほんと、オンナに甘いんだから┐(´-д-`)┌」


話し合いも平行線のまま。

妹エリちゃんは、こう切り出します。
「そろそろ、帰ってもらえます?上のお兄ちゃん、お迎えに行きますので。今、私の主人の実家でウチの息子と遊んでます。」

そして、
「最近お兄ちゃんになったばかりで、まだあの子も小さいけど、全部わかる子ですから!ものすごく頭がいい子なので!」と付け加える。

ありがとう、エリちゃん。
本来そんなタイプじゃないのに
憎まれ役まで、買って出てくれて。

お姉ちゃん、全然、こういう時もダメなの。
びっくりしすぎると、何も言えなくなっちゃうの。これまでの大手柄も(^^;ホントに助かった。ありがとう。

公園で、娘のおもりをしてくれてる三ツ矢くん。
迎えに行くと、0歳児の娘を抱っこして、
揺れるブランコを眺めながら、
ベンチに座っていました。

ほぅら、ブランコ、ブランコ🎶
┌(┌*´∀`)┐ユラァユラァ
揺れてまちゅねー✨

マーちゃんは、美人さんでちゅねー(っ ´-` c)お目目がパッチリちてまちゅねー。

頬(´・ω・`))´ω`)スリスリ ねんねんころりよ

陽だまりの中、まるで、ばあやのように
赤ちゃんを抱っこして、
ニマニマ( ◌´ `◌ )している三ツ矢くんでした。


三ツ矢くん✨ありがとうございます!
この日の事は、一生忘れません。


いつか、恩返しさせていただきますね✩