最近は、FBの古い建物グループへの写真の投稿と情報交換に忙しく、

すっかり、ブログが放置気味。。。
情報発信の仕方も増えましたが、其々の発信に向き不向きがあって、

古い建物の情報はブログがいいかなと思ってましたが、同じ趣味の

人と繋がるには、FBのグループの方が見ている人が多いんだな・・・と

思うことが増えました。
ただ、そちらにも制約があったりして、並行して使っていこうとは思っています。
写真は、今月いっぱいで閉園することがきまった「としまえん」の有名な

メリーゴーランドを7月初旬に撮りに行った時の1枚です。

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ご紹介するのは、ノロノロ読んでいる内に、つい先日亡くなられてしまった外山先生のこちら。

(※アメブロリンクを張るのが面倒になったので、↑画像にしてます。)

 

先日、読んだこちらの故 瀧本氏の著書の中でこんな風に紹介されてたので読みました。

>英文学者の外山滋比古先生が1986年に出した古い本ですが、いまも地味に

>書店に置かれていて、なんとこれまでに200万部以上も売れてます。

>少しずつ、でも確実に毎年売れ続けて、20年以上かけて200万部になったわけです。

>僕の本も、そういう売れ方をしてくれればいいな、と思ってます。長期間かけて常に

>誰かが買い続けてくれて、「この本は定番だよね」みたいな感じで読んでもらい、

>「まともな人間」が日本に増えればいい。

>今はまだ人間じゃなくて、猿に近い人が、人間に変わっていくきっかけを与える、

>ということですね。

 

故 瀧本さんは、外山先生の本のように、じっくり時間をかけて、本当に身につけていける

人たちに自分の書いた本が読み継がれて行って欲しいと紹介されていたのですが、

外山先生の本の内容を読むと、共通のことが書かれています。

 

これまでは、学校で教科書や先生によってひっぱられ勉強するグライダー人間が優秀と

されたけれども、自力で飛ぶことができない。だから、大学の論文を書くのにてこずる。

言われた通りのことをするのは得意だが、自分で考えてテーマをもてと言われるのが

苦手だと。

 

人間には、グライダー能力と飛行機能力があり、その両者があることが大事なのに、

これまでは、グライダー能力のみが評価され、飛行機能力がまるでなしという人が

沢山いて、本人も自分が翔んでいるように錯覚するのだと。

そういう人たちに、自ら気付き、グライダー兼飛行機な人になるかを説いていく一冊でした。

 

大事なことは、本からだけの知識だけでは、だめで、仕事をしながら、普通の行動を
しながら考えたことを整理し、新しい世界をつくる。つまり、真に創造的な思考が第一次的

現実(行動によるもの)に根差したところから生まれうることを現代の人間はとくと肝に銘じる

必要があるだろうと書かれています。

 

・・・1986年の本ですから、34年前に。。。

その頃から日本人、日本の教育が変わってこれたのか・・・共通のことを瀧本さんが

書き残されたという事実を改めて考えさせられました。