周遊観光バスでやってきた目的地の1つはこちら。仙嶽園(せんがんえん)でした。

別名 磯庭園と言われるのも納得の、すぐ向こうが海!という立地です。

 

1658年に、19代目の島津光久によって造園されたあとも、代々の当主によって改築されてきた、

島津家の別邸だった場所なんだそうです。

 

 

そして、入って直ぐのところにある石垣は・・・

 

 

幕末に、28代 斉彬がつくらせた反射炉のあと。

 

海のそばということで、原材料の運搬などにも適していたのだとか。なるほど~。

反射炉ができたあと、この周りに、ガラスなど様々な工場がつくられ、集成館の跡は、

世界遺産の「明治日本の産業革命遺産」の1つとして登録されています。
 →他に、三菱長崎造船所のジャイアント・カンチレバー・クレーン

      旧 グラバー住宅 なども指定されています。

 

お土産屋さんコーナーを抜けると、正門がありました。

こちらは、明治28(1895)年に建てられた薬医門形式の門だそうです。

 

 

この後見学した邸宅の規模を考えると、若干小さめにも思える門でした。

 

 

屋根の上のデザインは、現代の私達には、少し可愛らしく見えるものになっていました。

 

 

とはいえ、お手入れの行き届いたお庭は、さすがの迫力です。

 

 

こちらは錫門。

屋根を鹿児島の名産だった錫で葺いたものだそうで、かつての正門でもあるとか。

・・・益々小さいんですけど・・・

 

 

当時は、この朱塗りを維持するために、漢方医たちが、毎日お手入れをしていたんだそうです。

へぇ~。

 

 

門の先にある邸宅の見学をする前に、昔、薩摩のお殿様たちが楽しんできたはずの

お庭からの眺めも堪能してきました~。

 

 

桜島を築山、海を池とみたてた借景のお庭になってるのだとか。

桜島の迫力がせまってくるようでした。

 

続きます。