神戸大学名誉教授である市橋正光先生による講座に参加した。
今回参加して為になる情報が多くあった。
最近のもっとも新しい研究では、遺伝子をコントロールすれば1~2年で皮膚が回復し、
赤ちゃんのような肌にあるという。
ここ1~2年でそういった研究が盛んであるらしい。
講座の内容は何回かに分けたいと思う。
今回は、次に書こうと思った記事にリンクするのでこの内容にした。
日光と関係のあるビタミンDについて
近年では皮膚でビタミンDが合成されることが証明されている。
夏だと3~5分、日光に当たると1日に必要なビタミンD3が合成されると知られている。
そのため母子手帳から 《日光浴をする》 という項目が消去されている。
ビタミンD3はカルシウム代謝に必須で、骨の成長に欠かせない物質。
日光を浴びない人の中にくる病が発症することも知られている。
色素性乾皮症という病気がある。
これは日光に当たった後、傷ついた細胞を修復できない病気で産まれて1~2歳で良性腫瘍ができ、
4歳くらいから皮膚がんになりやすくなる。
そのため日光にあたることを徹底的に遮断する。
しかしこの患者の臨床結果によると、20年間日光を遮断してもくる病や骨粗しょう症にもならず、
骨密度や血中ビタミンD2も正常値だった。
ビタミンD3は食物からも必要量が摂取できることが明らかで、骨粗しょう症を予防するために積極的に
日光を浴びる必要はないと考えられる。
今後の研究課題として、ビタミンD3の摂取による 内臓がんのリスク低減の影響 を取り上げたいと先生は
述べている。
ちょうどいいタイミングでビタミンD3の内臓がんのリスク低減の記事があったので
明日にアップしたいと思う。
マニアックな話もあったけれど、やっぱり新しい情報を得るのは楽しいなと思った。
