金融破綻 | ににとみるくの日記

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何となく月1回のブログ更新。なかなか書けないねぇ。

ついに来ましたね、金融破綻。いつかくるとは思ってたけど、意外に日本国内が冷静で一安心。

デリバティブにレバレッジ・・・ま、怪しげな言葉だらけですね。そんな事言うと、経済屋さんからはバカにされるのかもしれないけど、結局このざまなんだし、だいたい私は技術屋なので、実体のないもの、理屈のわからないものは信じない。MBAがどうしたって感じです。

元手が少なくても、利ざやを稼げるという仕組みは理解できました。それがいい事かは別にして。で、本来失敗したときのリスクも非常に大きい、厳しい博打である事もわかりました。だから、博打の見返りが大きな手取りになるというのならば、そんなものかと思えます。しかし、今回ついに破綻したわけですが、そこに公的資金を投入するとなると、元々あるはずのリスクを全く負わないで、いい思いだけをするという事になりますよね。それってゲームの参加者としてどうでしょうか?クラスの中で賭博をやってて、大損しそうになったので「先生、反省しますから、他の人たちにこれ以上いじめないでっていって下さい」と頼んで、それが聞き入れられたようなものではないですか。おかしいですよね。賭博をやった事自体が問題なんだから、一緒に罰を受けるはずなのに・・・

破綻した金融機関の上層部の年収は何百億円にも達していたと言います。まずは彼らの全財産を没収すべきと思います。また、マネーゲームでいい思いをした、言い換えれば今回どつぼにはまった人たちも、自己の資産を供出して返済の足しにすべきでしょう。全然足りないとは思いますが、道義的意味で。

バブルの頃、私は社会人になりたてだったのですが、会社が民間企業に成りたてであったが為に、給与が公務員レベルで非常に安く、全然バブルの恩恵を受けなかった事を覚えています。そんなときに金融機関や不動産業にいった人たちの給与の話を聞き、また、マネーゲームなるものの仕組みを知ったときに、これはいけない事だと直感的に理解し、やがて破綻する、大きな社会問題になると予想したものです。

バーチャル経済が注目される時代は終わりました。日本の失敗、今回のアメリカの失敗は、バーチャル経済が真の経済学ではなく、詐欺あるいはまやかしの理論であることを証明したと思います。多くの経済関係車の失業があるかもしれませんが、ここで今一度リアルな経済に立ち返り、地道ながらも実体経済を進める事を願ってやみません。