昨日のことを書いては日記にならないが、あえて書く。
4日は一日中買い物に出た。正確には朝は歯科医に行ったので午後からだけど。目的地は五反田TOC。ここは年に3回大規模なセールを行い、今年最後のセールがちょうどこの週末だったのだ。いつもは家族で来るのだが、今回は実家に里帰り中なので私一人。取り扱っているものは衣類と小物が95%以上という感じ。なので、男性である私にはあまり興味がない・・・というか、手を出すことができない。
女性は旦那や息子の下着を購入する。これは結構日常的な光景だ。独身の女性でも多少の本人の恥ずかしさはあろうが、男性物の下着を買うことに問題はないはず。しかし、これがもし男性が女性の下着を買うとなると・・・世間の目は冷たいのではないだろうか?女性物のショーツやブラを選んでいたら、周りの人は少なからず「あの人変態?」と見ているのではないか?もし、今私の妻や娘が病気や事故で買い物に出られない体になったら、きっと私は彼女たちの衣類を買いに出かけるであろう・・下着も含めて。そんな立場になってしまった人は決して少なくないと思う。彼らはどうしているのであろう?店に入るたびに「実は家内がこれこれで・・・」と説明しながら購入するのか?それはあまりに気の毒だ。
日本って最近でこそ福祉や社会的弱者に対する手を差し伸べるようになった。でも、従来の観念で社会の強者とされてきた男性がいきなり社会の弱者になってしまった際のフォローって何も考えられていないような気がする。なまじ日本人には「男って・・・女って・・・」という固定観念があるために、男性が女性の役割を果たすことは非常に難しい。男性が女性物の下着を見ることはイコール変態なのだ。社会生活の中では女性に対する制約より、男性に対する制約のほうが厳しいような気がしてならない。男女同権を歌い女性の権利拡大を図ろうとしている皆さん(田島先生もその仲間か?)、こんな観点でも社会を見てもらえませんか?
こんなこと考えながら買い物終了。家族の女性たちがいつまでも健康であることを願いながら。